A Memoir Blueを遊んでみました。
A Memoir Blueをプレイするために必要なパソコンのスペックは
最低動作スペック
- OS:Windows10(64bit)
- CPU: Intel Core i3-4130 | AMD FX-8350以上
- メモリ:6GB以上
- GPU:NVIDIA GeForce GTX 650 Ti 2 GB | AMD Radeon RX 460以上
- ストレージ空き容量:4GB以上
推奨動作スペック
- OS:Windows10(64bit)
- CPU: Intel Core i5-3470 | AMD Ryzen 3 1200以上
- メモリ:8GB以上
- GPU: NVIDIA GeForce GTX 1060 6 GB | AMD Radeon RX 5600 XT以上
- ストレージ空き容量:4GB以上
モデルのゲーミングPCがあれば余裕でプレイが可能です。
A Memoir Blue の評価
A Memoir Blue の良いところ
- 幻想的な映像
- 美しいグラフィック
A Memoir Blue の気になったところ
- ゲームではなくクリックできる映像作品
- たまにクリックパートでポインタが消える
それぞれの感想
グラフィック
映像は2DCGと3DCGの融合が成されており、現代パートは3Dで過去?の映像は2Dで描かれてます。現代パートの部分も水が溢れてきたり魚が泳ぎだしたりと幻想的で惹き込まれます。
操作性
ほぼマウスクリックの操作しか無いのですが、たまに難しいというか分かりづらい操作が出てきます。映像パートからポイント操作がいつの間にか切り替わっていたりするので、分かりづらい部分もあります。
ゲーム性
ほぼポイントクリックしかなく、謎解きと呼べるほどの謎もありません。
爽快感・達成感
干渉できる映像という感じなので、爽快感や達成感というものはありませんでした。
このゲームはオススメ?
ちょっと不思議な映像世界に入り込みたい人にオススメです。
個人的総合感想
Xbox game pass入りしてたので触れてみましたが、映像美は大変素晴らしいものがありました。ただ、ゲームか?と言われるとゲームとまでは感じるものはなく、触れる映像作品といった形です。ある意味プレイヤーがやらなくても良いクリックをやってあげている感はあります。そのまま映像で楽しんでいる方が楽しそうな場面もありますが、クリックしなければ進行しない部分が出てきたりします。
映像パートとクリックパートがありますが、その境目が良い意味でも悪い意味でも分かりづらく「あれ?今クリックするとこ?」となったり、クリックかと思ったら、映像の間だったりと、曖昧な垣根で困惑させられる部分もありました。
楽しいか?と言われると、映像美は見ていて楽しいですが、雰囲気を楽しむ感じなので、作品として好きかどうかが分かれやすいものだと思いました。水の映像が好き、アニメ的な作品が好きならば楽しめると思います。個人的には表現的にはナルホドと思わされました。これもゲームの新しい形としては面白い作品だと感じました。ただ映像作品としてもゲームとしても、若干物足りなさを感じたので、今回はサブスク内で楽しみましたが、お金を支払っていたらどんな感想になっていたか?と考えると微妙な気分になる作品でした。ゲーム?と呼べるかも怪しいので、作品として感想を綴ってみました。