嗜血印 Bloody Spellを遊んでみました。
嗜血印 Bloody Spellをプレイするために必要なパソコンのスペックは
最低動作スペック
- OS:Windows7(64bit)
- CPU:Intel Core i3以上
- メモリ:4GB以上
- GPU:Nvidia GeForce GTX 560以上
- ストレージ空き容量:20GB以上
推奨動作スペック
- OS:Windows7(64bit)
- CPU:Intel Core i7 以上
- メモリ:8GB以上
- GPU:Nvidia GeForce GTX 770以上
- ストレージ空き容量:20GB以上
2022年のエントリーモデルのゲーミングPCがあれば余裕でプレイが可能です。
嗜血印 Bloody Spell の評価
嗜血印 Bloody Spell の良いところ
- スタミナの概念が無いので回避や防御が楽しい
- 成長させればパリィや直前回避スキルによる恩恵が増える
- 装飾品のスキルも優秀
嗜血印 Bloody Spell の気になったところ
- ノーマルでも結構ゴリ押しでイケル難易度
- 雑魚敵の索敵範囲が広く隠密しづらい
- キーコンフィグしてもデフォルトのキーがゲーム中表示される
- 日本語テキストを選んでも大半が中国語で表示される
それぞれの感想
グラフィック
グラフィックはTHE中国ゲームのグラフィックらしく、美男美女が描かれております。バストが揺れたりとそういった要素に力を入れているので、好きな人は好きだと思います。ステージ中のグラフィックは同じようなところが多く、また同じところか?というようなところもあります。
操作性
キーコンフィグもできて非常に良いのですが、いかんせんキーコンフィグしても、デフォルトのキーが案内で表示されるのが難ありです。例えばXboxコントローラーで、攻撃がXボタンのところをRBボタンを攻撃にしたところ、ずっとXボタンと表記されるので、コンフィグ前とコンフィグ後のボタン配置の差異を覚えておかないと事故ることが多くなります。とくに大攻撃は元はYボタンですが、私はRTボタンにしたのですが、敵の一撃必殺攻撃をY連打で躱すというものが多いのですが、RT連打がやりづらく慣れるまで大変だと感じました。
ゲーム性
ソウルライク系とされていますが、スタミナの概念が無いので、ややSEKIRO寄りの遊びが可能となっております。またスタミナが無いので、回避やガードが無限にできるのでゴリ押しでボス戦などにも挑むことが可能です。難易度の高いゲーム展開を望むのであれば、ハードで開始した方が良いかと思います。
爽快感・達成感
武器による連続技が多く、見栄えの多いものが多いので爽快感が多いゲームです。難易度を高くすれば達成感も得られると思います。
このゲームはオススメ?
ソウルライクといいつつ、ノーマルモードであれば、もうちょっと難易度は軽めのアクションゲームだと感じます。
個人的総合感想
以前から気にはなっておりましたが、セールになっていたので購入してみたところ、ソウルライクの中では難易度低めのアクションゲームでした。いきなりDLCかなにかが適用になっていたのか、女性の姿に変身できてしまい、中国ゲーム特融のド派手衣装が使えたので遊んでみたところ、攻撃などが格好良い短刀を使ったら、使い勝手も良くスイスイ遊べてしまいました。
1つのステージが長く、同じような景色が多いのが難点ではありますが、慣れればサクサクと進行することも可能です。壁越しに攻撃できたりしますので、敵に囲まれた際も壁一枚隔てたところに逃げて壁の裏から攻撃するというようなこともできますので、ここらへんを使うかどうかは自分の縛りにもかかってくるかと思います。ステージ1はパリィなど楽しく遊べましたが、ステージ2あたりから忍者的な敵が増え一撃必殺系のパリィの難しい攻撃を出してくるようになってきたのでこの様な裏技を使ってしまいました。3ステージからは敵の攻撃もまた見やすくなるので、普通に戦うことができました。ステージが進行すると変身能力なども覚えてくるので、新しい楽しさを見つけられるゲームです。犬に変身したら犬がかなり強いのが笑ってしまいました。
ボス戦は歯応えのあるボスも多く、初見殺してきなことをしてくる敵も多いので、結構楽しむことが可能です。攻略を覚えると敵が簡単になったりするのもソウルライクと言えばソウルライクです。SEKIROをもっと派手にして、さらにRPG要素と必殺技を追加したようなゲームなので、ベヨネッタやニーア的なアクションゲームが好きならばしっかりと遊べるゲームだと思います。テキストのほとんどがまだ中国語なので、しっかり理解したいなら英語テキスト推奨です。