Wallachia Reign of Dracula を遊んでみました。
Wallachia Reign of Dracula をプレイするために必要なパソコンのスペックは
最低動作スペック
- OS:Windows7、8.1、10(64bit)
- CPU:Intelcore2Duo 2.20Ghz以上
- メモリ:500MB以上
- GPU:Intel R 965 graphics以上
- ストレージ空き容量:120MB以上
推奨動作スペック
- OS:Windows7、8.1、10(64bit)
- CPU:Intelcore2Duo 2.20Ghz以上
- メモリ:2GB以上
- GPU:Intel R 965 graphic以上
- ストレージ空き容量:120MB以上
エントリーモデルのゲーミングPCがあれば余裕でプレイが可能です。
Wallachia Reign of Dracula の評価
Wallachia Reign of Dracula の良いところ
- スーファミライクなアクションゲーム
- 死に覚えが楽しい
- サクッと遊べる
Wallachia Reign of Dracula の気になったところ
- ソードが弱い
- 当たり判定がシビア
- 初見殺しが多い
それぞれの感想
グラフィック
スーパーファミコンライクなドット絵のゲームです。やや相手の攻撃の当たり判定が分かりづらい攻撃もあります。敵が多い場合は、ゴチャゴチャして見づらい場面もあります。
操作性
あまり良くはありません。ちょっとひっかかりがあるような操作感です。xboxコントローラーでプレイしてますがアナログスティックに対応していないため十字キーの操作になります。咄嗟の反応が悪く屈むことで避ける攻撃が避けづらいと感じました。
ゲーム性
とにかく難易度の高い初見殺し多めのゲームです。主人公の当たり判定が大きく、しかも敵に当たるだけでダメージを受けるタイプなので、近接されることが辛いゲームでもあります。弓矢が撃ち放題なのは良いですが、8方向の撃ち分けも方向キーのため、移動時のエイムがしづらいです。エイムが右スティックに対応していれば良かったんですが、エイムのときはエイムボタンを押して狙いを付けなければならず面倒でした。とくに回避が重要なゲームで、このエイムシステムは辛いと思えました。
爽快感・達成感
難易度が高く、どちらかというと達成感が味わえるゲームづくりです。もうちょっと敵にダメージを与えている感じがあれば爽快感も味わえるゲームなんですが、敵へのダメージヒットは地味で勿体ないです。
このゲームはオススメ?
難易度の高いゲームが好きならばオススメです。操作は爽快とは言えないと思います。
個人的総合感想
なんとなく以前から気になっていてウィッシュリストに入れていたら、この度セールになったので購入してみました。最近Xbox Game Passのゲームばかり遊んでいたので、たまには尖ったインディーズゲームを遊びたいと思って遊んでみたら尖ってました。
まず、操作性があまり良くないタイプのゲームで、エイムがやり辛く、やたら上下の撃ち分けが求められ、さらに回避も重要なゲームとなっていました。そして当たり判定がかなりシビアで主人公の当たり判定が大きく、そんなところでも食らうのか?という攻撃も多く、どちらかというとイライラさせられる場面が多かったです。また、初見殺しとも言える罠が多く「なん……だと……?」というシチュエーションでやられる場面も多いです。高い操作技能を問われる場面も多く、そのわりには主人公キャラが思うように動いてくれず、煩わしい気持ちも味わえました。
ステージ1から、完全に殺しに来る仕様で、久々にユーザーに優しくないゲームを味わうことができました。その分攻略できたときは嬉しくもあり、プレイヤースキルの向上が見られて楽しいです。最初はステージ1で何度も死にまくったのですが、覚えれば死ななくなるので、サクサクとクリアできるようになることができます。まさにファミコンや昔のゲーセンで味わったようなゲームなので「ガッデム!今度こそクリアしてやるぜ!」が楽しいゲームです。その楽しみが味わえるまでは悔しさというか、理不尽さも感じるゲームです。道中主人公がパワーアップするアイテムも取得できるのですが、ダメージを受けると即座に没収されるので、パワーアップしたあとの方が気を使った操作を強いられる気もします。とにかく難易度が高いというか、精細な操作を強いられる場面が多く、2段ジャンプで敵の攻撃を巧みに躱さなければならないシーンも多いです。適当にサクサクプレイできるのは上達してからになるので、最初はもどかしく思うことも多いゲームなので「負けない心や折れない心」が必要なゲームだと感じました。たまに回避不能のような攻撃をしてくる敵キャラもおりますので、そんな理不尽さも昔のゲーム的と割り切って楽しめる人ならば楽しめるゲームだと思います。久々に全力でプレイヤーを殺しに来るゲームを味わえて懐かしい感じもするゲームでした。