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Echo Generation プレイ感想

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Echo Generationを遊んでみました。

Echo Generationをプレイするために必要なパソコンのスペックは

最低動作スペック

  • OS:Windows10(64bit)
  • CPU:Intel Core i5 第3世代以降以上
  • メモリ:2GB以上
  • GPU:NVIDIA GeForce GTX1060以上
  • ストレージ空き容量:6.5GB以上

推奨動作スペック

  • OS:Windows10(64bit)
  • CPU:Intel 3.0 Ghz以上
  • メモリ:4GB以上
  • GPU:NVIDIA GeForce RTX2060シリーズ以上
  • ストレージ空き容量:6.5GB以上

2021年のエントリーモデルのゲーミングPCがあればプレイが可能です。

www.bto365.net

Echo Generation の評価

Echo Generation の良いところ

  • ボックスピクセル調のキャラとオクトパストラベラーのような背景が合わさり良い味を出しているグラフィック
  • 歯ごたえのある難易度
  • 英語がほぼわからなくとも、なんとかなる

Echo Generation の気になったところ

  • ジャストタイミングありきの戦闘設定
  • 必殺技が使いづらい
  • テキストが小さめでやや見づらい

それぞれの感想

グラフィック

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ボクセルアート調のグラフィックで描かれた世界に、オクトパストラベラーのような焦点距離で描かれた効果が加わり、味わいのあるグラフィックになってます。敵にはロボ風のものも多くロボ好きも楽しめます。

操作性

RPGなので、とくに難しい操作もありません。子供向けに作られているのが、ジャストタイミングが必要な戦闘も緩めになっています。必殺技関連のタイミング操作だけ微妙にシビアになってますので、その点だけ気をつける必要があります。また、戦闘をボタン連打するとジャストタイミングが崩れ大ダメージを受けたりするので、その点は注意が必要です。

ゲーム性

お遣い要素の強いストーリーとRPGと、マリオRPGのようなタイミング入力の必要なバトルが合わさった内容です。キャラの育成要素もありますが、ステータスの伸び代が一律なので、どういうキャラに育てるか?という方針が反映されるのは後半になりそうです。

爽快感・達成感

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バトル難易度はジャストタイミングありきで作られているようで、気を抜くとすぐにやられてしまいます。

このゲームはオススメ?

単な英語を勉強しつつ、マリオRPGのようなバトルを味わいが好きな人であれば楽しめるかと思います。

個人的総合感想

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興味深いグラフィックだったので遊んでみましたが、私が遊んだ際には日本語に対応しておりませんでしたが、とくに難しい英語は無いため、なんとなく英語ができる程度でもとくに難しいことはありません。お使い要素で必要なものは、文字の色が緑色に変わっているため必要なものがわかりやすくなってます。

アレが欲しいコレがほしいなんていう要望をかなえていれば自然にパーティメンバーは増え、必殺技やアイテムなども取得していってます。戦闘は難易度はややシビアに作られていて、レベルが上がるとHPか力かSPを上げられますが、初期HPが10と少ないので、まずは体力を上げないとどうにもなりません。続いて力をあげないとダメージもマトモに与えられないという、序盤の育成方針にはあまり自由度を感じませんでした。

回復アイテムなども固定回復値はランダム性は全くありません。序盤こそ必要な回復能力を持つ仲間も少ないため歯ごたえのある難易度です。ここらへんには子供向け?と感じるところも多々ありました。昨今のスマホゲーに慣れた人は気を抜くと死にまくる戦闘に匙を投げる人も居るんじゃないかと思うほどです。私は戦闘には緊張感を求めるので大歓迎です。

ストーリーはマザーを思い出させるような事件を解明していたら宇宙人が・・・、という感じで子供がこんな敵相手に奮闘してるって凄過ぎという感じもしますが、そういったツッコミは野暮なので、ワクワクな冒険をしたいならば楽しめそうです。お使いが多いのですが、とくに右往左往させられる事も少ないですし、個人的には許容範囲だと感じました。ただ回復の宿屋に当たるポイントが無く最近のRPGでありがちなセーブポイントに行けば体力満タン!ということが無いので、回復のためにいちいち自宅に戻って回復なんてことをしなければならないのは、序盤においては面倒でした。回復スキルを持つ仲間も少ないため何度も自宅と往復してレベル上げだけはなかなか疲れるものがありました。古いRPGでは当たり前だったレベル上げ作業を久々におこなったきがします。

戦闘はジャストタイミングが必要な戦闘で、ボタン連打すると事故って大ダメージを受けたり、カスあたりをしてしまったりします。とくに必殺技は微妙にシビアな入力が必要なものもあり、間違った入力をすると通常攻撃よりもダメージが少なくなるなど、ミスへのペナルティが大きくなってます。この点は最近のゲームに慣れてしまった人は不親切に感じるかもしれません。私は失敗にはリスクがあって当然と思うので、あまり気にはなりませんでしたが、重く感じる人は匙を投げてしまうかもしれません。ある意味昔ながらのRPGが楽しみたい人向けのゲームに仕上がっていると思います。

対策を練ったり攻略を考えたりするのが楽しいバトルなので難易度がやや高いバトルが好きな人は楽しめるかと思います。お使い要素は強いですがマップはそれほど広くないので苦痛ではありません。シンボルエンカウントの敵も、ある程度躱す手段も存在します。考えるのが楽しい人には中々楽しめるRPGだと思いました。