Lonely Mountains: Downhillを遊んでみました。
Lonely Mountains: Downhillをプレイするために必要なパソコンのスペックは
最低動作スペック
- OS:Windows7、8.1、10(64bit)
- CPU:Intel Core i5-2500または、AMD FX-6300以上
- メモリ:4GB以上
- GPU:NVIDIA GeForce GTX 560 Tiまたは、 AMD Radeon HD 7850以上
- ストレージ空き容量:1GB以上
推奨動作スペック
- OS:Windows7、8.1、10(64bit)
- CPU:Intel Core i5-4690または、AMD FX-8320以上
- メモリ:4GB以上
- GPU:NVIDIA GeForce GTX 950または、AMD Radeon HD 7970もしくは、R9 280X以上
- ストレージ空き容量:1GB以上
2021年のエントリーモデルのゲーミングPCがあれば余裕でプレイが可能です。
Lonely Mountains: Downhill の評価
Lonely Mountains: Downhill の良いところ
- 中毒性の高いプレイヤースキルを高めて楽しむゲーム
- ストイックにロンリーに楽しむことができる
Lonely Mountains: Downhill の気になったところ
- プレイヤーが背景で見えない部分も透過されない
- 操作を覚えるまではかなりのストレス
それぞれの感想
グラフィック
簡易的なポリゴンで、長閑ではあるものの過酷な山を表現しております。見慣れるまでは若干見づらいところもあります。また、背景オブジェクトの裏にプレイヤーキャラが入っても透過されないので、見えないところで自爆ということも起こり得ます。
操作性
ラジコン操作と画面上の位置での操作があり、慣れるまではどちらも困惑する操作性です。慣れてプレイヤースキルが上がると楽しくなってくるゲームなので、慣れないうちはストレスマッハです。
ゲーム性
死に覚えしながら、コースを覚え、上手になったら無茶なコースを発見しつつタイムアタックに勤しむゲームです。自分との闘いでストイックに楽しみ、オンラインのスコアアタックを楽しむこともできるゲームです。
爽快感・達成感
操作やコースを覚えて、ノーミスクリアやタイムアタックすると爽快感も達成感も味わえます。
このゲームはオススメ?
プレイヤースキルを上げることが楽しいならばオススメ。
個人的総合感想
死に覚えバイクゲームのトライアルズフュージョンを彷彿させる自転車ゲームです。とにかくリトライしまくって、操作やコースを覚えるゲームです。とにかくこのMTBに乗ったプレイヤーキャラは、スペランカーの主人公なみの虚弱さで、ちょっとした勢いがあって木に当たってもやられてしまいます。弱すぎだろ!と思いますが、ある意味リトライしやすいゲーム性と考えれば割り切ることも可能です。もうちょっと耐えろ!というくらいプレイヤーキャラが弱いので。 慣れるまでは、かなりのストレスがたまりますが、慣れて自分のプレイヤースキルの向上が見られると達成感が得られます。ノーミスクリアや新しいコースの発見などすると、なかなかの中毒性が得られます。意図的に難易度の高いショートカットコースなども用意されているので、プレイヤースキルが上がって、ショートカットコースもクリアできたときには、脳汁が溢れそうになることもあります。 ゲームのボリュームとしては、コースも少なく収集要素も微妙と言えば微妙ですが、あくまでプレイヤースキルを上げることに楽しめる人であれば、周回プレイをして自分の向上を見られれば楽しめると思います。Xbox Game Passでサブスクリプションサービス内で遊ぶこともできます。所有しておきたいならばSteamセールでの購入が良いでしょう。 誰かから褒められるでもなく、自分に向き合って、自分自身のプレイ向上とそのときの気分で遊べるので精神統一にも役立つ?ゲームだと思います。 BGMも無いので、好きな音楽をかけるも良し、ペダルやブレーキやタイヤの音を楽しむのも良いゲームです。