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Curse of the Dead Gods プレイ感想

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Curse of the Dead Godsを遊んでみました。

Curse of the Dead Godsをプレイするために必要なパソコンのスペックは

最低動作スペック

  • OS:Windows7、8.1、10(64bit)
  • CPU:Intel Core i3-2125 または、AMD FX-4100以上
  • メモリ:4GB以上
  • GPU:NVIDIA GeForce GTX 660または、AMD Radeon R7 370以上
  • ストレージ空き容量:2GB以上

推奨動作スペック

  • OS:Windows7、8.1、10(64bit)
  • CPU:Intel Core i7-3820または、AMD FX-8350以上
  • メモリ:8GB以上
  • GPU:NVIDIA GeForce GTX 760または、AMD Radeon R9 280以上
  • ストレージ空き容量:2GB以上

エントリーモデルのゲーミングPCがあれば余裕でプレイが可能です。

www.bto365.net

Curse of the Dead Godsの評価

Curse of the Dead Godsの良いところ

  • 難易度高めの歯ごたえのあるゲームバランス
  • スタミナ管理など駆け引きのあるバトル
  • 迷宮の罠は敵にもダメージを与えられる

Curse of the Dead Godsの気になったところ

  • ローグライクなので出現する武器に難易度が委ねられる部分が大きい
  • 画面が暗いので目が疲れる
  • 武器の強さに偏りがある

それぞれの感想

グラフィック

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おどろおどろしい迷宮を探索する雰囲気を味わうため、暗めの設定になっているので、ちょっと見づらい部分も多いです。標準装備に松明があるのですが、攻撃中は松明を持てないため、暗い中で戦闘することも多々あります。一応火を灯す台などもありますが、敵が攻撃すると火が消えるなどされて、結構鬱陶しいこともありますので、暗転と明転することが多く、長時間遊ぶと目が疲れます。

操作性

悪くはないのですが、武器が増えるにつれて、ちょっと操作が煩雑になることもあります。とくに回転回避(RT)とパリィ(LT)を使い分けていたりするとこんがらがることも多々ありました。とくに最近見下ろし型のローグライクは、シューティング性を備えて、Rスティックで狙いを定めつつ、RTで攻撃するものが多かったので、焦るとその操作をして間違うことが多々ありました。このゲームも弓矢や銃や爆弾など、狙いを定める武器があるのですが、左スティックと狙いが連動しているため、回避をすると狙いがズレることが多々あったため、GUNGEON系の操作系統も備えていて欲しいと感じました。

ゲーム性

自動生成のダンジョンに潜って、武器などを取るローグライクゲームです。呪いという要素があるので、その呪いによるデメリットやらメリットをうけながら、ボス戦まで進行するということの繰り替えしです。パリィや直前回避をするとスタミナが回復するなどの恩恵があるため、狙っていくと楽しいのですが、調子に乗って攻撃すると回避やパリィのスタミナが無くなっていて被弾するという状況に陥ります。ダークソウル的な駆け引きもありますが、若干こちらの方がモッサリしているイメージです。

爽快感・達成感

強い武器を得て、サクサク進行すれば爽快に、弱い武器で地道に戦えば達成感が味わえるゲームです。敵の挙動や罠で、一部『え?』を思わされるものもあるので、その点に納得いかないとイライラもします。

このゲームはオススメ?

最近やたらと持ち上げられているHADESに似ていると言えば似ております。主人公がオッサンなので、オッサン好きなら、コチラがオススメです。

個人的総合感想

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欲しいと思っていたら、Xbox Game Passに追加されていたという僥倖です。最近ゲームを買わずとも欲しいゲームがXbox Game Passにどんどん追加されていって、未消化のゲームが増える一方です。でも色々触ってみたいゲーマーなので、触ってしまいます。そして、このゲームは、最初はとっつきにくいですが、慣れればかなり楽しめるタイプです。

ローグライクゲームなので、武器による当たりハズレは大きいです。片手武器が2パターンと、両手武器がありますが、あまり飛び道具系は強くありません。スタミナが最初は5つあり、呪いなどで上下しますが、飛び道具系は撃つだけでスタミナを消費してしまい、更に威力が弱いという使いにくい状況です。両手剣が強く、しかも敵にホーミングに近い性能で追撃してくれるので、飛び道具系に本当に恩恵を感じません。

鞭なども攻撃を当てるまでに時間がかかってしまうため、片手剣や片手ハンマーや片手爪と短剣が至上になり、両手は剣とハンマーが威力性能とともに使いやすすぎます。

それ以外の短剣や盾や銃や弓や爆弾は使いづらくて仕方ありません。なんじゃこりゃ?というくらい人権の無い戦いになることもあるので、この武器の当たりハズレで進行が左右されることがほとんどです。当たりの武器が出なければ、さっさと死んでやりなおした方が早いくらいです。

それくらい武器の性能に左右されてしまうので、ちょっと武器の使い勝手の偏り具合はなんとかして欲しいものと思いました。また、このゲームは回復手段が乏しいのですが、武器の付与効果に体力回復をつけると、一気にバランスがヌルくなるため、この点も微妙だと思いました。特に両手武器で攻撃するたびにダメージの数パーセントを体力回復あたりは、ボス戦でもかなり有効なので、難易度を高くしたい人は、そういった武器は持たない方が良いでしょう。ローグライクにしては難易度激高というわけではなく、武器によってはサクサク遊べるので、これからローグライクゲームを開始してみたいという人にもオススメできるゲームだと思いました。