アイアンハーベスト(Iron Harvest)を遊んでみました。
アイアンハーベスト(Iron Harvest)をプレイするために必要なパソコンのスペックは
最低動作スペック
- OS：Windows10（64bit）
- CPU：Intel(R) Core(TM) i5-4460 or AMD equivalent 以上
- メモリ：8GB以上
- GPU：GeForce GTX 960 or AMD equivalent, 4 GB VRAM以上
- ストレージ空き容量：30GB以上
推奨動作スペック
- OS：Windows10（64bit）
- CPU： Intel(R) Core(TM) i7 8700k or AMD equivalent0 以上
- メモリ：16GB以上
- GPU：GeForce RTX 2060 or AMD equivalent, 4 GB VRAM以上
- ストレージ空き容量：30GB以上
2021年のモデルであればエントリーモデルのゲーミングPCがあれば十分プレイが可能です。
アイアンハーベスト(Iron Harvest)の評価
アイアンハーベスト(Iron Harvest)の良いところ
- 美しいグラフィック
- ディーゼル的メカ
アイアンハーベスト(Iron Harvest)の気になったところ
- 文字が小さい
- どのユニットを選択しているのかいまひとつ解りづらい
- キャンペーンのムービーシーンにスライダーが付いていて見させられている感が増す
それぞれの感想
グラフィック
とても美しい！のですが、見下ろし型で遠方からの視点になるため、あまり恩恵を感じません。逆に細かすぎて見えづらいと感じる事もあります。私がRTSに不慣れということもありますが、ユニットが細かすぎて、気付いたら放置していたキャラもいたりと見落としてしまうことも多々ありました。
操作性
慣れればなんてことはないのかもしれませんが、慣れるまではユニットの移動をついつい左クリックで行ってしまったり(本来は右クリック)、画面の移動でキーボードを慌ててカチャカチャして視点がわけわからなくなってみたりしました。
ゲーム性
リアルタイムなので、咄嗟の判断力が問われます。気付けば勝手に動くユニットを細かく制御しつつ、動作させるのはアクションゲーム以上に疲れます。特にキャラが細かいため、目で追うのが大変でした。
爽快感・達成感
ユニットに適切な司令を出す事が苦ではないなら爽快かつ達成感を持って楽しめます。いまひとつ言うことを聞かないユニットもいるため、そこらへんにイライラする人には不向きです。
このゲームはオススメ？
RTSが好きで、ディーゼルエンジン的なロボが好きならば楽しめます。
個人的総合感想
ロボが格好良いけどRTSが苦手なので購入してませんでしたが、この度XBOX Game Pass入りしたので遊んでみました。風呂釜や石油ストーブに歩行ユニットが付いたようなロボは格好良く、こういったデザインのロボが好きならば楽好きであると思います。さくら対戦の光武をよりレトロに仕上げたようなデザインのロボが多く、個人的には大好きです。しかし、キャンペーン序盤では、ロボを扱わず熊を扱うというよくわからん状態です。
また、RTS慣れしていないと、小学生の「体育の授業中のサッカー」みたいにボールに群がるかのごとく、敵に群がり突貫してやられてくユニット達の制御ができずに困惑します。ターン制のシミュレーションゲームって優しかったんだなって思わされます。柔順だけど予期せぬ出来事が起こりうるので、もう慣れないうちはストレスマッハです。そして、慣れていないからこそのご操作も多発し増々疲弊していきます。操作に慣れて、思い通りの指示ができるようになると、できる司令官ぽい気分を味わうことができます。
しかし、忙しいのでかなり疲れるゲームなので不慣れなぶんも含めて気力がそれなりにあるときにしかできないゲームだと感じます。格ゲーに通じるものを感じたので、たしかにRTSもｅスポーツだなと感じました。個人的にはユニットが小さくて見えづらいので、あまり長時間は続けられない状態でした。楽しいゲームですが、敷居は高いと感じます。
