The Wild at Heartを遊んでみました。
The Wild at Heartをプレイするために必要なパソコンのスペックは
最低動作スペック
- OS:Windows7(64bit)
- CPU: Core i3-9300T, AMD FX 8350以上
- メモリ:4GB以上
- GPU:NVIDIA GTX 660, AMD R7 260X以上
- ストレージ空き容量:4GB以上
エントリーモデルのゲーミングPCがあれば余裕でプレイが可能です。
The Wild at Heartの評価
The Wild at Heartの良いところ
- 独特なグラフィック
- ピクミンの様なパズル&バトル要素
The Wild at Heartの気になったところ
- 障害物やダメージ判定のあるものと背景の区別がつきづらい
- 操作のラグや音のラグなどの不具合がよく起こる
それぞれの感想
グラフィック
グラフィックは独特な絵本調のグラフィックになっています。非常に美しいのですが、背景とオブジェクトとの区別がわからないものもあり、とくにダメージ判定のあるところと、普通の背景の区別がつかないもがあるのは、ちょっといただけないところもあります。キャラクターが隠れて見えなかったりするところも多いので、キャラクターは透過されるなどの処理が有ったら嬉しかったです。
操作性
とくに難しい操作はありませんが、妖精に指示を出すにあたって、一度指令画面を開き、指令を選びなおすのが面倒だったので、これは1ボタンもしくは、好きなボタンに2つくらい指令をカスタマイズできるなりして欲しかったです。いちいち妖精にモノを持っていけとか、モノを放せとか指示するのが面倒でした。
ゲーム性
まんまピクミンです。妖精を扱って敵を倒して物を運ばせて、そこに主人公の作った掃除機でアイテムや妖精を回収する機能や、風車を回して謎解きをするギミックが加わっています。ピクミンが好きならハマれるゲームでしょう。
爽快感・達成感
ピクミン的な楽しみなので、爽快感よりは達成感寄りの楽しみです。
このゲームはオススメ?
まさかの2Dピクミンゲームでした。そのまま過ぎて笑うくらいなので、新しいピクミンシリーズを遊びたい人ならば、枯渇した欲求を満たすことができるかもしれませんね。
個人的総合感想
Xbox Game Pass内で遊べるようになっていたので、遊んでみたら、まさかのピクミンでした。遊んでいたら、どんどんピクミンになっていきました。妖精を増やし、ステージ中のモノを壊したり敵を倒したり・・。そしてパズルを解いていき、行けるエリアを増やしつつ、迷いこんだ世界の謎解きをしていきます。
主人公は、家出少年ですが、家出の際に掃除を改造した独自アイテムを持っており、この掃除機が道中パワーアップして、ステージギミックを解いていくものもあります。中々楽しいゲームですが、やればやるほどピクミンなので『〇天堂との関係は大丈夫か?』と思いつつ楽しむゲームでもあります。
違う点は、夜になると、襲ってくる敵がおりますが、ステージ中を逃げ惑うことで拠点への帰還も可能なところです。ピクミンは夜になると強制的に終了ですから。このゲームは、やろうと思えば夜のステージ内も徘徊可能です。
とりあえず、ピクミンが好きならばしっかり楽しめるゲームにはなっています。ピクミン過ぎて笑ってしまうくらいですが(笑)
全くチェックしておりませんでしたが、遊んでみたらかなり楽しいゲームでした。なにせピクミンですから間違いありません。