Dungreedを遊んでみました。
Dungreedをプレイするために必要なパソコンのスペックは
最低動作スペック
- OS：Windows7（64bit）
- CPU：Dual core 2.6 ghz 以上のCPU
- メモリ：1GB以上
- GPU：NVIDIA GeForce GTS 450以上
- ストレージ空き容量：0.4GB以上
推奨動作スペック
- OS：Windows7（64bit）
- CPU：Intel core i5 以上のCPU
- メモリ：2GB以上
- GPU：NVIDIA GeForce GTS 450以上
- ストレージ空き容量：0.4GB以上
エントリーモデルのゲーミングPCがあれば余裕でプレイが可能です。
Dungreedの評価
Dungreedの良いところ
- 軽快なアクション
- 緩めのローグライク要素
Dungreedの気になったところ
- 回避や防御の手段が少ない
- ローグライクなので運に作用される部分も大きい
それぞれの感想
グラフィック
グラフィックはドット絵でよく描かれています。大きなボスもおり、見ごたえがあります。
操作性
操作について、慣れも必要にはなりますが、そこまで難しい操作はありません。キーコンフィグもありますので、2D横スクロールアクションゲームが好きなようであれば、楽しく遊べるようです。
ゲーム性
ローグライクのゲームですが、このゲームは、ダンジョンで取得したお金は持ち帰ることが可能です。そしてダンジョン内で救出した町人も街に帰還しています。
町人には、それぞれお店を持っているので、町人を助けると鍛冶屋、武器屋、訓練所などが解放され、持ちかえったお金で武器なども購入することが可能です。
ただし、ダンジョン内部でも武器の購入や回復などにお金が必要となるので、お金を持ち帰ることにするか、クリアするためにダンジョン内部でお金を使うかが、葛藤する部分であり、楽しい部分でもあります。
爽快感・達成感
アクション部分は軽快なので、爽快につくられております。回避や防御といった手段がありませんので、慣れるまでは達成感もあります。
このゲームはオススメ？
GUNGEON的なローグライクが好きなのであれば、十分楽しめるゲームになっています。
個人的総合感想
ずっとウィッシュリストに入れていたのですが、今回セールになっていたので購入してみました。毎回こんなことを言っていますが、もっと早く購入すればよかったと思ったゲームです。
お金を持ち帰ることができるので、何度もやりなおして、ダンジョン内部で町人を助け、お金を地味に貯めて行けば、強い武器やアイテムなども購入できるようになります。
ローグライクの楽しさもありつつ、お金が全額持ち帰ることができることで、成長の楽しさもしっかりと味わえるゲームです。ローグライクは運ゲーになりやすいですが、このゲームはプレイヤースキル以外にも、キャラクターの成長も実感できて2倍の楽しさがあると言えます。
武器も多数の種類があって楽しいですが、基本的に投擲や遠隔攻撃武器が強い状態です。その点は、このゲームが目立った回避や防御の手段が無いところに言えます。
一応『盾』を取得するとスキルによる防御手段ができることもあります。回避については、私がプレイした中では回避無敵は無く、ダッシュによる弾避けなどはできますが、あまり高性能とは言えませんし、スタミナにより無限に回避できません。
そうなってくると、近接戦闘は基本的に悪手になってきてしまうため、飛び道具頼りになりがちになってしまいます。強そうな近接武器を取得しても、遠距離攻撃の方が安全なため、遠距離に対応する武器が優先になってしまいがちです。
槍なども中距離で戦えるので、遠距離武器が取得できない場合には活躍しますが、遠距離武器が購入できたり、取得できるならば、そちらの方が優先順位が上になりがちです。回避や防御手段がもうちょっと使いやすかったら近接攻撃も使っていきたいのですが、シューティングゲームになりがちになってしまうのは残念なところでもありました。
ローグライクばっかり遊んでいると、運が悪いときは辛いのですが、このゲームは、運が悪くとも初期の街である程度の装備も整えられるため、長時間遊びやすいローグライクゲームとなっています。
ローグライクが苦手な人も楽しみやすいアクションゲームだと思えました。ドット絵も可愛いですし、当たり武器が取れれば、かなり長生きできるゲームなので、アクションゲームが好きならばセール中に購入してみることをオススメします。
