Aztezを遊んでみました。
Aztezをプレイするために必要なパソコンのスペックは
最低動作スペック
- OS:Windows XP SP2+以降
- CPU:2.4 GHz Dual core以上
- メモリ:2GB以上
- GPU:Nvidia Geforce 210またはIntel HD 2000 以上
- ストレージ空き容量:700MB以上
推奨動作スペック
- OS:Windows7以降
- CPU:2.5+ GHz Quad core以上
- メモリ:4GB以上
- GPU:Nvidia Geforce GTX 660 以上
- ストレージ空き容量:700MB以上
エントリーモデルのゲーミングPCがあれば余裕でプレイが可能になりそうです。
Aztezの評価
Aztezの良いところ
- 白と黒と赤を基調としたシンプルグラフィックが格好いい
- コンボを繋げるのが楽しい
Aztezの気になったところ
- ルールがわかりづらい
- ボス敵(の様なもの)はハイパーアーマー状態+雑魚敵無限湧きでストレスが溜まる
- 武器のレパートリーを取得しないと攻撃の幅が狭い(取得しても狭い気がします)
それぞれの感想
グラフィック
白と黒と赤を基調としたグラフィックはシンプルで格好良いです。シンプルに作られているわりに見づらいところが少ないのも素晴らしいです。
敵が攻撃をしてくる前に出してくる黄色い『!』マークを見逃さないようにするのが肝だと思います。
操作性
シンプルな操作性でコンボもわかりやすい反面、単調にはなりがちです。ダッシュに無敵がついてたら良かったと思います。
ゲーム性
英語が堪能でないとルールがわかりづらいです。プレイヤーの戦士が増えていないと、一回の戦闘で負けてゲームオーバーになってしまいます。
守れば守るほど、敵の文明力も上がり、更に敵の強さも増します。初見殺しな敵も多いのですが、一応一度戦った敵とはプラクティスモードで戦うことも可能です。
後半はパリィしてナンボなんで、コンボを繋げることよりも『待ち』で戦う感じになるので、爽快感が減ってきます。とくにボス敵はハイパーアーマー付いててコンボが入れられないのでフラストレーションが溜まりがちです。
爽快感・達成感
序盤の弱い雑魚敵には、ほぼ半永久コンボを入れて100コンボとかできるので爽快感はあります。
中盤くらいから、敵が強くなり思うように攻撃を当てていると大体やられるので、待ち戦法気味になってきますので爽快感は減少、耐えて達成感・・という感じです。
このゲームはオススメ?
コンボゲー好きにならオススメですが、ボス敵みたいな敵と中盤からの雑魚がワラワラ出てくるところでは思うようにいかなくなるので、そこらへんに耐えられる人にはお勧めです。
シミュレーションゲームとしては、わかりづらいのでシミュレーション寄りで買うと痛い目にあいます。
個人的総合感想
Epic Gameにて無料でいただいていたゲームです。2Dアクションが遊びたくなって遊んでみましたが、ルールの把握に戸惑い、中盤から出てくるボス敵のような敵になるとコンボが入れられずムッキー(`皿´) となりました。
プラクティスで慣れて楽しむ、格闘ゲーム寄りのゲーム+シミュレーションといった感じのゲームです。慣れれば雑魚敵くらいにはやられないようになるのは、プレイヤースキルの上達を楽しめて楽しいです。
しかし、敵がどんどん強くなり初見殺しにも合うので、やればやるほどストレスが溜まるという感じにもなりがちです。一気に遊ばず、1日に数回楽しんでベストスコアを目指すのが楽しいゲームだと思えました。
もうちょっとコンボの幅があると嬉しいんですが、だいたい掴み→コンボ→打ち上げ→空中コンボ→空中打ち上げ→空中コンボxnでなんとかなってしまうので、もうちょっとなんとか戦略性があれば良いなぁと思います。
あとは、コンボ中に敵の攻撃をくらわないようにしつつ、パリィできるかどうか?なので、攻略法がわかると単調になりがちなので、コンボに奥行きも欲しかったゲームです。かといってボスのハイパーアーマーはいただけません。常時ハイパーアーマー状態の敵っていうのはゲーム上からなるべく消えていってほしいです。(個人的主観ですが)