Jet Lancerの1周目をクリアいたしました。
Jet Lancerのクリアまでにかかった時間
Jet Lancerのクリアまでにかかった時間は8時間ほどでした。スコアアタックのあるステージだけ手間取りましたが、手間取らなければ6時間くらいでクリアできたかもしれません。
Jet Lancerをプレイするために必要なパソコンのスペックは
最低動作スペック
- OS:Windows7、8.1、10(64bit)
- CPU:Intel Core2 Duo E7300 または AMD Athlon II X2 270 以上
- メモリ:4GB以上
- GPU:Nvidia GeForce GT 640 または AMD Radeon HD 4850 以上
- ストレージ空き容量:300MB以上
推奨動作スペック
- OS:Windows7、8.1、10(64bit)
- CPU:Intel Pentium G325 または AMD FX 4350 以上
- メモリ:4GB以上
- GPU:Nvidia Geforce GTX 750もしくは970M または AMD Radeon HD 7770またはIntel UHD 620もしくはIntel Iris Pro 5200 以上
- ストレージ空き容量:20GB以上
最近のエントリーモデルのゲーミングPCがあれば十分プレイが可能になりそうです。
Jet Lancerクリア後に感じた満足な点と不満点
Jet Lancerの満足な点
- 手軽にテクニカルでエキサイティングなドッグファイトが楽しめる
- 操作に慣れる楽しみがある
Jet Lancerの不満点
- ステージが進行すると体当たりしてくる敵が増える
- 敵の出現がランダムなので出現順によっては若干運ゲー
- スコアアタックステージと味方ユニット護衛ステージが面倒
色々な感想
指が痛くなるほどエキサイティング
このゲームの操作は、ブースト、スラスト、回避、メイン攻撃、サブ攻撃、特殊攻撃というボタンで成り立っています。
この5つの操作を巧みに操らなければなりません。ステージが進行すればするほど、回避、ブーストはコマ目に行わなければなりません。メイン攻撃はほぼ押しっぱなしです。
そして、サブ攻撃と特殊攻撃ですが、特殊攻撃はサブ攻撃ボタンを押しっぱなしなので、この使い分けを考えるのも大変ですが、大変なことだけに使いこなしたときのはアンドレナリンが出ます。
基本的に難易度は高いので、高い難易度をノーミスなどでクリアすると、かなりの達成感を得られます。後半のステージはかなり難易度が高く、指が痛くなりながらもクリアしました。
こんなに指が痛くなるのは久しぶりってくらいなもんなんで、どれだけプレイに力が入ったか、本気になったのかを思い知らされます。ブーストも押しっぱなしにするとすぐにオーバーヒートしてしまうので、丁度良い調節をしつつ回避して、慣性を活かして背面攻撃なんて方法も楽しめます。
アクロバティックな操作がステージが進行すると、ほぼ『当たり前の操作』として扱えないと、すぐにやられてしまいますので、緊張感がたかまり気分が高揚します。
後半のステージは、終わったあとに『うう、指が・・・指が・・・』となるほどでした。こんなに白熱してゲームするのもSEKIRO以来じゃないか?というくらい楽しめてました。
飽きさせないミッション
ミッションには色々な種類があるので、飽きずに遊ぶことができました。護衛任務、ハッキング任務、殲滅任務、ボスステージ等があります。
スコアアタックと護衛任務だけは、ちょっと難がありますが、その他の任務は楽しく遊べました。とくい多くの敵に囲まれつつ、特定の敵を倒すステージは楽しかったです。
ボスの種類もそれなりにおります。ただ、このゲームはボスステージの方が息抜きに思えます。雑魚敵の方がよっぽど厄介ではあります。ボス戦と敵殲滅は純粋に戦闘を楽しめて楽しいです。ハッキングも慣れると楽しめます。
護衛は味方機のAIがバカなので、勝手に敵に突貫するのがちょっと残念です。そしてスコアアタックは、結構ギリギリのスコアを強いられるのに、敵の出現がランダムで、攻撃が強い敵が多かったりするとギリギリアウトしてしまうなんてこともあり面倒でした。
とくにステージ37の任務は、スコアが伸びずかなりやりなおしを強いられました。このスコアアタックだけは面倒なんで、アップデートでコンボボーナスとか、もうちょっとスコアを稼げるようにしてほしいです。
武器は少な目
モジュールは色々あるんですが、使い勝手の良いモジュールが少なく感じます。前半はサブ攻撃も特殊攻撃も誘導ミサイルが強いのですが、後半になると誘導武器をハッキングする敵が出てきてつかいものになりません。
そうなると、今度は特殊攻撃はビット(一周目で取得できるのは、出現させた場所に固定)が強くなります。太いレーザーとか出すモジュールもありますが、威力がイマイチで使えません。そしてサブ攻撃では、放射状に撃つミサイル(誘導されず熱感知)が強くなります。
通常機体に付けるモジュールも無双できるようなものはなく一長一短あるので、結局プレイヤーに合ったモジュールを選んだら、そこから変更使用という気は起こりませんでした。
まとめ
エスコン感覚のドッグバトルを2Dグラフィックで味わえる非常にデキの良い作品だと思えます。しかしながら、通常のゲームモードはゲーム経験者向けだと思います。
一応あまりにも難しかったら、難易度を変更する以外にも回避時間を長くしたり、受けるダメージをノーダメージや半分ダメージにするモードも備えているようなので安心です。
久々に楽しいゲームで、クリアまで一気に遊んでしまいました。1周目をクリアすると、2周目のNG+(ニューゲームプラス)モードも遊べるようになります。中々歯ごたえがあるので、コチラもクリアまでできるようだったら頑張ってみたいと思います。