先日、TP-Link Archer AX10を購入して家庭用のネットワークの改善を行いました。
しかし、Wi-Fiの5Ghz帯域は4台という制限があることがわかったので、ASUSのギガビット無線ルーター RT-AC1200HPも同時に使用しております。
これで5Ghz帯域に対応する機器を8台まで使用できます。しかし、ネットワークを構築するうえで、この2台に接続する機器の管理が必要になってきました。
使用機器によって分ける必要がある
PCで主に使いたい機器は、プリンターやスキャナー等です。そしてPS4等はtorneが使いたいのでnasneとの接続が必要になります。
この機器の関りを理解していないと、無造作にルーターに機器を接続しても、繋ぎたい機器が使えないということになります。
最初は何も考えずに機器を登録していたら、あれが使えるけどもコレが使えない・・・そんな状態になってしまっておりました。
相関図を書く
今まで【なんとなく】でネットワークに接続していた様々な機器の登録を相関図にして、今どこまでのネットワークが構築されているのかを把握してみることにしました。
把握すると、何をどこにつなぐべきか?というのがわかったので、新たに相関図を書き直し、相関のある機器は相関のあるルーターに繋ぐということができました。
一番面倒なのは有線LANの繋ぎなおしでしたが、やってしまえば、整線もできたので、やってよかったと思います。
ちなみに、2.4Ghzのい無線LANで接続する機器は面倒なので、この相関図には入れておりません。有線LANと5Ghz帯域のみです。
スムーズなネット構築
そのうちWi-Fi6に対応する機器が増加して、スマホ等は5G(ファイブジー)に接続するようになれば、かなり無線化が捗るかもしれません。
そうすれば、またこの相関図も変わってくると思います。しかし、ネットワークに接続する機器は今後どんどん増えていくと思います。
もし、自宅でルーター等を増やすという人は、この相関図みたいなものを作れるようにしておくと、管理が楽になると思いますのでやってみてください。