夜廻を遊んでみました。
夜廻をプレイするために必要なパソコンのスペックは
最低動作スペック
- OS:Windows7、8.1、10(64bit)
- CPU:Intel Core i3-2310M以上
- メモリ:2GB以上
- GPU: Intel HD Graphics以上
- ストレージ空き容量:2GB以上
推奨動作スペック
- OS:Windows7、8.1、10(64bit)
- CPU:AMD A10-5800K APU with Radeon HD Graphics以上
- メモリ:2GB以上
- GPU:NVIDIA GeForce GTX 560 Ti以上
- ストレージ空き容量:2GB以上
エントリーモデルのゲーミングPCがあれば十分に快適なプレイができるでしょう。
夜廻の評価
夜廻の良いところ
- かわいいグラフィック
- 怖いけど、どこか愛着の持てるお化け達
夜廻の気になったところ
- アイテムの使いどころがイマイチわかりづらい
- 理不尽にゲームオーバーになることが多々ある
- ゲームオーバーになるとイベント前まで戻され再度イベントを見なければならない(スキップ不可)
総合感想
グラフィック
日本一ソフトウェアのカワイイグラフィックが活きているゲームです。お化けは怖いながらもどこか憎めない容姿をしています。
ただ、お化けに出会ったらもう詰む!というシーンも多いので、お化けのグラフィックをゆっくり見ていられないのも残念です。
操作性
操作は単純で、走る、物を取る、投げる、障害物に隠れる程度です。あとは平行移動などもあります。
操作は単純だけど、単純なだけに追いかけてくるお化けとの駆け引きが重要になります。
ゲーム性
居なくなったお姉ちゃんを探しつつ街で出会うお化けから逃げまくる(または隠れる)ゲームです。
しかし、お化けには一回当たったらアウトなので、結構ゲームバランスはシビアです。お化けの挙動を覚えるまでは何度か連続でゲームオーバー画面を見るハメになるかもしれません。
また途中セーブが道中で拾う10円玉をお地蔵様に備える必要があり、10円玉を使い切ると途中セーブできなくて残念なことになります。(一応メニューから家に戻ってセーブも可能です。)
お地蔵様を見つければファストトラベルもできるようになります。(お地蔵様から別のお地蔵様までワープ)
暗い暗い夜道を進んで、街の色々なところに訪れていくという探索の楽しみもありますが、この動作を続けるにつれ、プレイヤーの操る少女の胆力の強さに驚かされます。
爽快感・達成感
恐怖に耐えつつ、お化けから逃げて街を探索するゲームなので爽快感というものはありません。あるとすればお化けを掻い潜りながら目的を達成する達成感が大きいゲームだと思います。
ドキドキのなんだかよくわからない恐怖と戦いながら、遊べればより楽しくなります。ただしお化けの対処法に慣れてくると、後半はステルスアクションになってしまうゲームです。
自分からは攻撃はできないので、お化けの対処法を覚えながら試行錯誤していく楽しみがあります。
このゲームはオススメ?
セールで購入すればかなり安く購入できるので、定価での購入はオススメしません。セール中に購入するなら十分楽しめると思います。
自分から攻撃を仕掛けるタイプではなく、とにかく敵であるお化けから逃げまくり、街を探索するゲームなので、追われたり逃げたり隠れたりしてドキドキするのが好きな人にはオススメのゲームです。