最大4人まで遊べるPLAY DOG PLAY TAGを遊んでみました。
PLAY DOG PLAY TAGをプレイするために必要なパソコンのスペックは
最低動作スペック
- OS:Windows10(64bit)
- CPU:Intel Core i5-3330以上
- メモリ:8GB以上
- GPU:NVIDIA GeForce GTX650Ti以上
- ストレージ空き容量:20GB以上
推奨動作スペック
- OS:Windows10(64bit)
- CPU: Intel Core i7-3770以上
- メモリ:16GB以上
- GPU: NVIDIA GeForce GTX 1060以上
- ストレージ空き容量:20GB以上
ミドルスペックのゲーミングPCがあればプレイが可能になりそうです。シンプルなゲームな割に他人数プレイだからかたまに処理が重かったりします。
PLAY DOG PLAY TAGの評価
PLAY DOG PLAY TAGの良いところ
- みんなでワイワイ楽しめる
- シンプルなゲーム性なので覚えることが少なくてすむ
PLAY DOG PLAY TAGの悪いところ
- 一人プレイだとすぐに飽きる
- オンラインマルチ非搭載
総合感想
グラフィック
初期ポリゴンの様なデザインです。ある意味割り切っているし、リアル描写よりも暴力表現が緩和されるので良いかもしれません。
できればリアルモードとかもあったら楽しいかもしれませんが、基本的に美麗グラフィックでもリアルグラフィックでもありません。
操作性
ジャンプ、攻撃、ダッシュ、スキルといったシンプルな操作しかありません。シンプルな操作だからこそ駆け引きが生まれます。
とくに4人まで対戦できるゲームなので、複雑な操作の覚えゲーではなく、なんとなく集まった4人でも考えずに楽しめる操作性があります。
ゲーム性
シンプル操作ですが、攻撃にはチャージアタックなどもあります。また犬を操作して犬のリードを持つ人を武器にして投げ飛ばすというゲームです。ちなみに人はグニャグニャしております。
攻撃でとばした人はリードの届くところから戻ってくるので、この戻りまでも当たり判定があります。この軌道を犬を移動させることで操作もできるので、ゲーム内のブーメランの様な使い方もできます。
また、このゲームは4人のプレイヤーで骨の数を競うというものですが、最初は逃げ回る泥棒から集める方が効率が良いのですが、最後は他のプレイヤーを攻撃して持っている骨を落とし奪うことができるので、そちらの方が効率が良くなります。
最初は泥棒を攻撃するゲームから、最終局面では大乱闘に変わるゲームです。友人や家族などとワイワイ遊ぶと楽しいのです。
またステージ中にはスキルを得る要素(取得すると1回だけ使える)などもあるので、駆け引きが面白いゲームです。3人くらい集まるなら非常に楽しめると思います。なによりゲームの価格も安いです。
爽快感・達成感
勝てば爽快感が得られます。とくに1位の人から大量の骨を奪って大逆転劇となる試合は達成感と高揚感も得られるでしょう。
ゲームとしてもシンプルなので、ゲームが得意な人でなくても遊べるところが良いです。グラフィックがカワイイせいか、笑って遊べます。
このゲームはオススメ?
2019年9月現在ではローカルでの対戦しか対応しておりません。コレがオンライン対戦要素なども入ると気軽に多人数プレイできて最高だと思えます。
しかし、ローカルのみなので友人と集まらないとCPU戦ばかりだと飽きてしまいます。友人などと頻繁に集まってローカル対戦できる人にはオススメできます。
ソロプレイで腕を上げるのも良いのですが、CPUのレベル調整もあるとは言え、あまり盛り上がらないかもしれません。桃鉄を一人でできるような人なら楽しめるかも?
多人数でワイワイ遊びたいゲームを探しているなら断然オススメです。コントローラー4つあればシンプルに大乱闘犬バトルが楽しめるゲームでした。シンプルな方がわかりやすく、またゲーム初心者とも笑えて楽しめると感じました。