VR非対応版となったスペースジャンキーをプレイしてみました。3D酔いの酷い私としてはVRが無くなってプレイしやすくなったと感じました。
ちなみにVR版も以前β版をプレイしております。VR版との比較もちょっと書いていきます。
スペースジャンキー非VRオープンベータをプレイするために必要なパソコンのスペックは
最低動作スペック
- OS:Windows7、8.1、10(64bit)
- CPU:Intel I5-4590または AMD Ryzen5 1500X 以上
- GPU:NVIDIA GeForce GTX970 または AMD Radeon RX480X以上
上記はVR版の推奨なのでVR機能も不要となるのでエントリーモデルのゲーミングPCがあれば十分プレイが可能になりそうです。
スペースジャンキー非VRオープンベータの良いところ、悪いところ
スペースジャンキー非VRオープンベータの良いところ
- 3D酔いを気にせず楽しむことができる
- わかりやすいシステム
- VRが無いと他のゲームと差別化される部分が薄い
スペースジャンキー非VRオープンベータの悪いところ
- 対戦がメインなのでソロプレイのボリュームは少ない
総合感想
VRゲームだったけど、非VRになったことで、3D酔いからはかなり解放されました。15分くらいでキラキラモザイクモードになっていましたが、酔わない状態で遊べます。
宇宙空間内なので、そこまで視点の移動が無いからかもしれません。VRの時は『もう絶対無理!』と感じていましたが、VRなしで楽しむと普通に遊べるゲームでした。
基本的に対戦ゲームなので、対戦ゲームが好きかどうかで好みは分かれるかと思います。CPU戦モードもありますが、やはり対戦なので対人戦を楽しんだ方が楽しめるかと思います。
武器は銃撃から剣による攻撃などもあるので、敵の背後から斬りつけるなんていう楽しみもできます。操作はキーボードに慣れていれば、違和感ない操作が可能です。
WASD移動に加えSHIFTがダッシュ、スペースとCtrlキーで上昇と下降ができます。あとはマウスによるエイムと左右に構えた武器による攻撃です。
対戦ゲームとしても気軽に遊べるので、非VR対応版の値段がいくらになるか?が気になるところです。VRにあった武器を掴む隙とかそういった要素が、キーボードになってどういった隙を生むのか?というところも懸念点はあります。
VRで操作の難しさも面白さの一つではあったと思うので、若干非VR対応版は物足りないところもありましたが、対戦ツールとしては面白いと思うので、無料またはそれなりに安い値段であれば楽しんでも良いゲームだと思えました。