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ゲーム友達はかけがえないものだと感じること

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年齢を重ねると『趣味=ゲーム』とする友人は年々減ってきます。『まだゲームしてんの?』そんな事を聞かれることもあったりなかったり・・・。

そんなゲームに興味がある友人が減る中、それでもゲームを趣味にしている友人が数名おります。そんな数少ない友人は本当に大切だな、と思った話を書いていきたいと思います。

偏った意見も話せる

SNSや掲示板などのコミュニケーションツールもあるので、趣味の話はしやす時代ではあると思いますが、話しやすい反面偏った意見というのは口に出しづらい世の中でもあります。

なにせ不特定多数の人に自分の意見を見られてしまいますので、世間ズレした視点を疲労すると、何事も叩かれがちです。

とくにファンの多いゲームで、気になったところを指摘してみたりすると『嫌ならやめれば?』『ファンなら我慢しろ』など、一気に否定的な言葉を投げかけられることもあります。

しかし、友人との間であれば、そんな自分の偏った意見も議論になったり笑い話になったりします。ときには『俺も実はそう思ってたんだ』と共感を得ることもできます。

インターネットの普及のおかげで、良いこともありますが、逆に世間の評価が統一されやすいとも感じるので、偏った意見を大っぴらに言える友人は大事だと感じます。

身近なゲームレビューを聴くことができる

ちょっと気になるゲームの購入を考えている際にも、ネットにある評価などではわかりづらい部分も友人になら細かい部分を聴くことができます。

前作の評価が悪いので敬遠していたゲームを購入した友人がいれば、前作との違いとか、ユーザーインターフェースは改善された?などということを直接聞くことができ、更に見せてもらうこともできます。

実況動画もありますが、意外にシステム面とかそういった細かいところを紹介している動画は少ないので、細かいところを聴ける友人というのは大事だと感じます。

また、自分が購入したゲームのことで聞かれたら忌憚なく良い所と悪い所を紹介できるのも友人だからこそだとも思えます。

愚痴が言い合える

遊んでいるゲームの愚痴っていうのは、どうしても文字に残すと嫌味になることがあります。しかし、友人とプレイしているゲームの愚痴を笑い話にすれば話のネタとして盛り上がります。

そこは感受性を理解しあった友人だからこそだと感じます。SNS等ですとFF外から失礼されて、ちょっとした愚痴もネガティブ意見だと捉えられマジ顔口調で注意されることもありました。

ポジティブ思考になれる

一人だとイライラする対戦ゲームでも、友人と遊ぶと敗北なども一気に楽しめる要素になることがあります。

『おいおい!そこでそんなミスすんなよ(笑)』とか、ちょっとしたミスも笑い合える要素になります。それはそういった仲にある友人だからこそだと思います。

対戦ゲームですと気遣いと様子見をする仲だと中々こうは行かないですし、ミスも空気が悪くなるだけ・・・なんてこともありますが、友人間ではミスが笑いの要素に代わることもあります。

ゲームがより楽しくなる

最近はSNSや掲示板以外にもインターネット上でコミュニケーションツールが増えてきてゲームの友人とも増やしやすい時代になりました。

私もオンラインゲームで友人になって顔も知らないけど10年以上付き合いがある人もいます。そんなゲーム友達になればゲームはもっと楽しいものになると思います。

ソロプレイ好きではありますが、仲良くなった友人は大事にしたいですし、なによりゲームが数倍楽しくなりますので、ゲーム友達はかけがえないものなので、これからも大事に関係を築いていきたいと思いました。