メルヘンフォーレストメルンちゃんと森の贈り物プレイ感想！ゆるい錬金術士のゲームかと思ったら硬派ダンジョンRPGだった

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メルヘンフォーレストメルンちゃんと森の贈り物(Märchen Forest Mylne and the Forest Gift)をプレイしてみました。

Märchen Forest Mylne and the Forest Giftをプレイするために必要なパソコンのスペックは

エントリーモデルのゲーミングPCで十分プレイが可能になりそうです。

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ゆるい錬金術で村人？からアイテムを集めてお薬を作るゲーム・・・。というのが第1章なのですが、これ自体は短時間で終わってしまいます。

ずっと遊んでいたい人は第1章をクリアせずに、釣りやらクイズやら育成ゲームを楽しむという方向もできますが、ゆるすぎて眠くなる人は眠くなると思います。私は眠かったです。

そして、第1章をクリアすると途端に開始されるダンジョンRPG、コレが結構やりごたえあって楽しいです。食料の概念があるので食料をきらさないように、闘わなければなりません。しかし、ダンジョンには毒になるなどの罠も存在しますので、気は抜けないつくりになっています。

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バトルも1vs1で、微妙なアクティブタイムバトルです。攻撃、防御、避ける、の3行動からボタンで選択できます。敵の攻撃寸前で防御をするとパリィができるようになり、パリィを行うと奥義を使うかアイテムを使えるようになります。

パリィすれば大きなリターンを取れますが、敵の攻撃モーションを理解していないとパリィとれなければ痛い目にあるので、最初は敵の攻撃方法を覚える必要があります。序盤はダンジョン内でお金を稼ぐのも一苦労です。1章で釣りを沢山してお金を稼いておくと良かったと思える状態です。

ある程度進行すると、コンボなどの新しい操作も覚えられるようになるので、これも成長要素として楽しいのです。見た目は可愛い系ですが、中身はしっかりとしたダンジョンRPGなので侮っていると痛い目にあいます。

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更に3章はDLCで購入することができます。コチラはロゼッタちゃんという仲間も引き連れることができます。ただし本編より値段が高いので、セール時期に購入しておくと良いと思います。

1章は見た目どおり可愛い系の和み系のゲームですが、2章からの展開は難易度が高く緊張感のあるダンジョンRPGを楽しむことができます。ゲーム内のビジュアルはプレステやニンテンドー64ぐらいのグラフィックですが、ゲームとしては1粒で2度美味しいゲームです。

とくにRPG部分は歯応えがあり、緊張感のあるバトルが味わえるので個人的には非常に楽しめているゲームになっております。コマンド系RPGでも、緊張感の味わえるバトル方式もまだまだあるものだと感心するゲームデザインです。