Amazonプライムの年会費が3,900円から4,900円に値上がりしてしまったようです。私もプライム会員ですが、年額1,000円上がるということで、そこまでの負担ではないですが惰性で加入していたところもあるので見直してみました。
Amazonプライムのメリット
通常の配送料が無料となり、お急ぎ便がいくらでも無料で使い放題です。Prime会員であれば、一部の動画、音楽、電子書籍が無料で視聴することも可能です。
無制限のフォトストレージとして、クラウドストレージの提供をうけることができます。またPrime会員専用のセールをうけることができます。
微妙になってきたサービス
上記のサービスですが、Amazon利用者が増えたことにより、サービス内容が微妙に感じることが増えてきました。
配送サービス
稀にデリバリープロバイダという、ヤマト運輸や日本郵政サービスではない小規模な配達業者による配達が行われることが増えました。
配達中と表示されるわりには、荷物が配達されずにいたり、チャイムもならずに不在票が入っていたりすることもありました。
確かに最近の配達事情は商品の翌日到着など数年前の数日かかる環境を考えるとかなり早いとは思いますが、届くか届かないのかわからない状況があるのは不安です。
商品ラインナップ
最近は海外輸入品も増えたので、製品を注文したら2週間以上到着にかかるものも増えてきました。
とくに数百円で買える海外製品は、最初から壊れている、取り扱いが粗悪なものも多いと感じます。また転売の横行で限定品は異常な値段になっていることもあります。
動画や音楽サービス
最近動画配信サービスが増えてきたので、動画のラインナップが微妙と思えることが増えました。
Prime会員内だけで視聴できる動画も、同じようなものが増え、最新のものは他のサービスと比較すると遅いとも感じます。
月額で考えればお得
年額4,900円、月額契約なら500円のサービスです。頻繁に利用するならば送料などがお得に感じます。
PCゲーマーとしてお得か?
PCゲーマーとしてはPCパーツと周辺機器の購入にどれほど役立つか?ということが大切です。PCパーツの中にはAmazonで購入することで、かなり安く購入することも可能です。
また、細かい端子から一風変わった周辺機器まで取り扱っている機器が幅広いのもAmazonでPCパーツを購入する利点でもあります。
しかし、一部のPCパーツであれば長期保証をうけられるものもありますが、基本的に保証サービス等は期待することができません。値段を取るか、保証を取るか微妙なところですが、値段の安さはかなりのものです。
価格としては許容範囲
色々考察してみましたが、まだ月額500円、年額4,900円であれば許容範囲のサービス金額だと思えます。アメリカのAmazonプライム会員サービスは年額で1万円以上となっております。それと比較すれば驚きの安さであると言えます。
今のところ、Amazonで月2つくらいは品物を購入しているので、その配送料と比較してもプライム会員価格の方が安いので、月額千円近い金額にならなければ、まだまだ使っていきたいサービスさと思えます。