タイタンフォール2をPCで遊びたくて、GeForce GTX1060(VRAM6GB)を購入してから2年が経過いたしました。
当時はミドルスペックグラフィックボードとしても高い性能を持ったグラフィックボードとして購入しましたが、2年経過しての感想を綴りたいと思います。
GTX1060(6GB)の満足度
価格
2年前は3万3千円程の値段で購入した「ASUS TURBO-GTX1060-6G」ですが、最近の値段を調べたら、なんと新品で4万円を超えていて『ファッ?』となりました。
念のため他のGeForce GTX1060(VRAM6GB)の値段を調べたらだいたい26,000円~といったお値段のようで、そこまで値段が落ちていないので値段的には急に下落していないので、安心しました。
最初はグラフィックボードだけでPS4なみのお値段か~、と思って購入しましたが、出力される画像はPS4と比べると明らかに美しいので値段でも全く損をしたと思っておりません。
この価格で、この性能を得られるということであれば、コストパフォーマンス的にも優れていたと思います。
性能
とりあえず、グラフィックボード購入時点ではPCゲームにハマってしまうかどうかわからなかったので『そこそこのスペックのものを購入しよう』と思って購入したグラフィックボードです。
結果PCゲームにハマってしまったので、今思えばGTX1080あたり購入しておけば良かったかな?という事もあります。
しかし、「ASUS TURBO-GTX1060-6G」が私にもたらしたPCゲーム体験はとても素晴らしいもので『PCゲームってスゲー(語彙力なし)』というストレートな感情があふれ出してきました。
最近のゲームは推奨環境にGeForce GTX1060(VRAM6GB)の名前が書かれるようになり焦りを感じますが、2年前に購入して去年の夏ごろまでは、GeForce GTX1060(VRAM6GB)あればだいたいのゲームは余裕余裕と思っていたぐらいです。
最近はPCゲームのモノによっては高画質では高いフレームレートを維持できるゲームも少なくなってきました。しかし、購入してから1年半近くは満足しか無い状況でした。
耐久性
2年間という期間を短いととるか長いととるかはわかりませんが、この2年間不具合らしい不具合も見せずによく頑張ってくれていると思います。
PCゲームを遊ぶようになってから、結構負荷の高いゲームも遊んでおりますが、急に落ちるとかフリーズするとかいうことは、ほぼありませんでした。
ほぼ、というのは、グラフィックボードが理由で落ちたかどうかわからないからです。アーリーアクセス中だと結構起動段階やローディング段階でフリーズするゲームが多いので、慣れてしまったというのもありますが(笑)
そろそろ買い替え時?
2年間共にしてきたGeForce GTX1060(VRAM6GB)ですが、最近は高画質やウルトラ画質設定にするとフレームレート60fpsを維持できないゲームも増えてきました。
4Kモニターも安くなってきておりますし、4Kのことを考えるとGeForce GTX1060(VRAM6GB)では付いていけない状況になってきたようです。以前年内にハイエンドゲーミングPCへの買い替えを考えていると書いたとおり、若干の不満は出てきている状況です。
欲を言わずに中画質に設定すれば十分60fpsはキープできるのですが、やはり折角PCゲームをするなら高画質で楽しみたいというのが素直な欲望です。
最近久々にPS4でPCと同じゲームを遊んでみたら『あれ?こんなに画質違った?』と感じたので、4K高画質でPCゲームをしたらどれだけ価値観が変わるのか?という事を自分なりに感じてみたいと思いました。
しかし、まだまだGeForce GTX1060(VRAM6GB)でも戦える!という気持ちも無いわけではありません。ここらへんの気持ちの折り合いと懐具合を見ながら新しいゲーミングPCの購入に踏み切りたいと思います。