HITMAN2をプレイしてみました。
HITMAN2をプレイするために必要なパソコンのスペックは
最低動作スペック
- OS:Windows7(64bit)以降
- CPU: Intel CPU Core i5-2500KまたはAMD CPU Phenom II X4 940以上
- メモリ:8GB以上
- GPU:NVIDIA GeForce GTX 660またはRadeon HD 7870以上
- ストレージ空き容量:60GB以上
推奨動作スペック
- OS:Windows10(64bit)
- CPU:Intel CPU Core i7 4790 以上
- メモリ:16GB以上
- GPU:Nvidia GPU GeForce GTX 1070またはAMD GPU Radeon RX Vega 56 以上
- ストレージ空き容量:60GB以上
FHD画質であればミドルスペックのゲーミングPCがあれば十分プレイが可能なゲームです。
HITMAN 2の良いところ、悪いところ
の良いところ
- 自由度が高く暗殺の仕方だけでも多数ある
- ナビゲーション有りとセーブ&ロードを駆使すれば初心者も快適にプレイできる
- 難易度選択もできるのでコチラも初心者に優しい
HITMAN 2の悪いところ
- 字幕の日本語がいまひとつな部分が見える
- 草の茂みひとつでステルスできてしまう敵の頭の悪さ
総合感想
2の体験版をプレイしたら、かなり快適になっていたので、ついつい製品版を購入してしまいました。そして製品版をプレイしたら案の定楽しいです。
シナリオはミッション制なので、1ステージだいたい1時間もあればクリアできるため、忙しい日常の合間に暗殺ができるゲームです。ナビゲーション有りのモードもあるので初心者でもナビゲーションにしたがって1日1暗殺ぐらいすると、なんとなくデキる男になった気がします。
暗殺者と言いつつ、全く忍ばずにゴリ押しでクリアする道も選べます。それくらい自由なプレイができるので、相手の生活習慣まで把握してからの毒殺、遠くからスナイパーライフルで仕留める暗殺、後ろから忍び寄ってゴキっと暗殺、色々な手段が取れます。それぞれのミッションにチャレンジと呼ばれる暗殺方法の提示もあり、ヤリコミ甲斐も多数あります。
若干、敵の頭の悪さが気になる部分もありますが、欺いている感を味わえるのである意味良い要素かもしれません。暗殺のターゲットとなる人物は生活習慣があるのですが、色々と探索しているときに偶然鉢合わせたターゲットをサクっと暗殺して、サクッとクリアなんてことも可能です。綿密にターゲットの生活習慣の下調べに下調べを重ねて、目薬に毒を入れて毒殺なんていうこともできます。
変装要素もスーツ姿のSPから売店の売り子、そして着ぐるみまで着用できるので、変装しているだけでも楽しいです。ターゲット意外の不殺も可能なので、そんな暗殺者を演じるのも楽しいと思います。
面白さのベクトルが違うので比べるのはアレですが、最近暗殺者っぽくなくなってしまった某暗殺者ゲームよりも、しっかりと暗殺者していると思います。暗殺ゲーム好きならやっておいて損は無いかと思います。
とにかく自由度が高く、ヤリコミ要素も多いので、長く楽しめるゲームだと思えました。1ステージもやり方によっては短くプレイできますし、どこでもセーブ&ロードができるので、時間が無い人でも安心して楽しめるゲームです。
実はあまり購入するつもりは無かったのですが、個人的には今年プレイしたゲームの中で一二を争う面白さのゲームだと思います。