世の中、価値観の指針をわかりやすくするために○○ランキングというのを付けたりしております。
かくいう私も、私なりの価値観でオススメゲームランキングという記事を書いております。
ランキング形式にすると『オススメ度がわかりやすいから』という意味合いでランキング形式にしておりますが、結局私の『お気に入りゲームランキング』なんですよね(笑)
でも、そこに『人にオススメできるか?』という調味料を合わせて、オススメランキングとしております。個人的な趣味バリバリでランキングつけると、多分もっと偏ったランキングになりそうです。
ゲームの感想やレビューに点数はつけない
私はゲームの感想記事も書いておりますが、そこでは総合的な感想は書くものの、最後に点数はつけておりません。
最初は☆3つです!とか某深夜番組みたいなことをしようと思ったのですがやめました。点数をつけると、どうしても人は点数ばかりに目が行って感想なんか見なくなるからです。
また、人のつけた点数なんて、他の人からしたら全く同じ点数になりません。レビューで100点ついているゲームが、絶対自分が100点つけるか?って言ったらまずありえません。
とくに私はマイナー路線が好きなので、私がつけた点数なんか他人にとって全くの参考になるとも思えません(笑)
なので、感想は感想にとどめて、記事を見た人がどう感じるか?だと思っております。なので一歩引いた感想も多いと思います。
多分文字数が多い記事は、熱量が高かったと思うので個人的に気に入っているのだと思います。面白くないと深く探ろうとも思いません。
機器の感想は数値が見える
うってかわって、ゲームレビューは人の感覚なので数値がわかりづらいですが、PCやPCパーツについては、計測ができるので数値が出てしまいます。
計測している状態は十人十色ですが、環境がわかれば指針にできると思いますので、ベンチマーク計測などはグラフ化して見える化するようにしております。
本当はもっとCPU温度とか測ったほうが良いかもしれませんが、私の部屋はエアコンが壊れているので外気の環境に影響されすぎるので、温度はいまのところ導入をしておりません。
数値はあったほうが良い
PCやパーツや周辺機器において、数値が明確な指針になるようでしたら、数値は非常に意味があると思います。
しかし、ゲームの感想や機器の使用感については、感じ方は十人十色、千差万別であるため、数値化は難しいと思います。
あと、数値を見るほうも『鵜呑み』ではいけないと思います。私もレビュー高評価のゲームを買って痛い目を見ることもあります。
ランキングは盛り上がる
ランキングはメディアミックスを見てもなにかにつけてランク付けして盛り上がっております。
中には???っていうランキングもあります。私が作っているランキングだって、全くもって遺憾だ!と思う人もいるでしょう。
とくにコントローラーランキングなんて、手の大きさや指の形によって全く変わります。あくまで私の中のランキングです。
でも、人はランク付けされていて、自分が信じているものが上位だと認められた気がして、何故か嬉しくなってしまうので、今後も指針のよくわからないランク付けって増えていくと思います。
まとめ
点数やランク付けは、必要か?と言われたら多分必要では無いと思います。数値の出るものは指針にもなりますが、そうではない『人』によっては感じ方が違うものは、参考程度に留めておくのが良いと思います。