Steamのゲームを遊ぶ際に、コントローラーに対応していなかったり、ボタンカスタマイズができなかったりするゲームがいくつかあります。
そんなゲームをSteam内で無理矢理コントローラー対応にしてしまう方法を紹介しております。
Steamでのコントローラーカスタマイズ方法
コントローラーの認識
まずSteamでコントローラーの設定をカスタマイズするにあたって、Steam Big Pictureモードを起動します。
Big Pictureモードを起動したら、右上の歯車マークをクリックして、コントローラーの設定画面を開きます。
そして、使いたいゲームコントローラーを認識させます。DUALSHOCK4、Xboxコントローラー(oneと360)、Switch proコントローラー、Steamコントローラーや市販のPC用ゲームコントローラーが認識できます。
認識させたい型式のコントローラーにチェックを入れておくと良いです。
ライブラリから選択
コントローラーを認識させたら、今度はコントローラーで遊びたいゲームをライブラリから選択します。
ライブラリから『ゲームの管理』を選択して、『コントローラーの設定』を選択します。
認識しているコントローラーが大きく表示されるので、各ボタンをクリックして、設定したいボタンやキーを選択します。
キーボードやマウスも設定できるので、キーボードしか対応していないゲームは、キーボードの各キーを割り当てると良いです。
設定のインポート
もし自分で細かい設定をするのが面倒な場合は、他の人がアップロードしているコントローラーの設定をインポートすることができます。
ライブラリから『ゲームの管理』を選択して、『コントローラーの設定』から『設定を閲覧』を選択して、『推奨』や『コミュニティ』から気に入った設定をインポートすることが可能です。
自分で試行錯誤するのが面倒な人は、自分にあった設定を拝借するのも良いと思います。
Joy To Keyよりも快適
キーボードをコントローラーに割り当てるJoy To Keyというソフトもありますが、Joy To Keyが起動していると、キーボードの対応したキーが押されてしまうので、Steam内のゲームをプレイするようであれば、Steamでのコントローラー設定が便利です。
キーボードに不慣れ、移動はコントローラーだけど、エイムはマウスというモンゴリアンスタイルをしたい人にも、この設定は役立つと思います。
快適なコントローラーでプレイ
最近Steamも様々なコントローラーに対応してきているので、自分の手にあったコントローラーでプレイするために、このコントローラー設定を上手に使えば、より快適なPCゲームライフが送れると思います。