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キーボードでしか遊べないゲームをコントローラー対応するためのソフトJoy To Keyを使ってみました

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キーボード慣れしていない人には苦痛となる、キーボードにしか対応していないゲームを無理矢理ゲームコントローラーでプレイできるようにすることができるJoy To Keyというソフトを使ってみました。

Joy To Keyってどんなソフト

公式ホームページ(http://joytokey.net/ja/)にてソフトのダウンロードが可能です。基本的に無料ですが、寄付をしてもかまわないということがうたわれております。

いっぱい使うようでしたら、感謝の気持ちを示してみるのも良いと思います。有料版も無料版も機能に違いはありません。

ソフトをダウンロードすると、コントローラーのボタンに、キーボードやマウスのボタンなどを割り当てることができるソフトです。

同時押しなども設定できるので、ゲーム以外にもショートカット操作などを割り当てておけばコントローラーが便利ツールへと変身できるソフトとなります。

Joy To Keyの使い方

Joy To Keyをインストール後に起動させると、各ボタンの割り当て画面となります。ゲーム毎に設定を変えたいようでしたら編集から新規作成を選べばファイル別に対応するキー設定を保存することが可能です。

対応するキーはStick1が左のアナログスティック、Stick2が右のアナログスティック、POVが十字キー、Buttonが各ボタンとなっております。

Buttonの配置については、自分が使用しているコントローラーのボタン配置を事前に調べておく必要があります。『コントロールパネル』で『デバイスとプリンター』を選択し、認識されているコントローラーを選択して右クリックをします。

『ゲームコントローラーの設定』を選択して『プロパティ』で対応するボタンを調査可能です。ボタンを押せばそのボタンの番号が光るはずです。

各対応するコントローラーの設定欄でダブルクリックすると『割り当てる機能を一つ選んでください』という画面が開かれます。

Disabledという欄を選択して、任意のキーボードのキーを押せば、そのキーがボタンに設定されます。特殊なボタンの割り当てで、マウスのクリック等が設定可能です。

自動連射などの設定も可能なので、シューティングゲームでの活用も捗ります。使い方次第で、様々な使い道が考えられます。

実際にJoy To Keyを使ってみて

キーボード操作しか対応していないゲームをコントローラーでプレイできること、更にショートカットキーとしても使い勝手が非常に良いツールだと思います。

初期設定は具合を見ながらプレイしたいので、初めて設定するゲームはウィンドウモードでプレイしつつ設定したいので、マルチモニターであると便利だと思いました。(1画面で切り替えていると結構大変でした。)

キーボード操作のみ対応で、プレイを諦めていたゲームを再度プレイする気にさせてくれる素晴らしいツールだと思います。