PCゲーマーと言えばゲーミングチェア、ゲーミングデスクという言語が表すように座ってゲームをするイメージがあります。
私も白熱してしまうと2時間~3時間は余裕でゲームに没頭し座り続けてしまいます。しかし!座りすぎが危険という話になってしまうとこの生活も改めねばなりません。
しかし、アメリカの研究チームにより座りすぎも身体だけでなく脳神経にも悪影響だという見解に至っているようです。
ライブドアニュース:「座りすぎ」は脳にも悪影響、運動でも相殺できない可能性
座りすぎにならないためにPCゲーマーが心がけたいこと
ゲーム中に小休止をして運動する
ゲームは1日1時間!ではありませんが、ゲームのプレイ時間を極力短くする心がけが必要です。
時間拘束の激しい途中セーブできないようなゲームは難しいですが、途中セーブできるゲームや小刻みに小休止できるゲームはなるべくゲームを一旦停止し、座り続けないようにします。
1時間に1回は立って家の周りでも一周してくると気分転換にもなるかもしれませんね。
座った姿勢のままゲームしない
白熱してしまって小休止なんか取れないぜ!という人は、モニターを見据えたまま屈伸するか、脚の曲げ伸ばしをするか、姿勢を適度に変更するようにしましょう。
『座ったまま動かないこと』が悪影響であるとされているようなので、ゲーム中でも動きましょう。
適度な小休止と運動を心がけるためのアイテム
基本的にゲームで熱くなりすぎないことが大事ですが、どうしてもゲームは熱中してしまうものです。私も熱中しやすいのでよくわかります。
デジタル時計
しかし、この点を少し改善することができるアイテムがあります。それは文字表示の大きなデジタル時計です。アナログ時計でも良いですが、パッと見て時間がわかりづらいのでデジタルが良いでしょう。
あれ?こんなに時間が経過している!?マジで!?ってすぐに気付くことができます。実はこれって大事なことで、時間を気にせずゲームをしてしまうと1時間~2時間は当たり前に、3時間以上ぶっ続けでゲームしてしまうことも多くあります。
更に休日なんて1日中PCデスクに座っていた・・・気付いたら日が暮れていた・・朝だった・・なんていう絶望を味わうこともあるので、目の前に時計があるということは大事なことです。
スマートスピーカー
あまり活用の場が見られないと思われがちなスマートスピーカーですが、言葉で操作できるのでゲーム中手が放せなくとも操作可能です。
『オッケーグーグル今何時?』でも『アレクサ!1時間後にアラーム!』でも良いので、とにかく座りっぱなしにならないようにスマートスピーカーを活用して時間管理を心がけましょう。
私は卓上時計だけでは心もとないので1時間にアラームをかけるようスマートスピーカーに呼びかけて、プレイ時間に区切りを入れるようにしました。スマートスピーカーも活用できて万々歳です。
身体に負担の無い机と椅子を購入する
座るにしても姿勢の悪い座り方になり、背骨や内蔵の負担になることが多いです。高さの合っていない机ですと肘や首や頭にも負担が多くかかります。
高さなど身体に合っていれば安い椅子でも身体にかかる負担は軽減できると思います。いずれは高価な机や椅子が欲しいところですが、ひとまず安価でも良いので身体にあった机や椅子を入手することが大切です。
健康に留意する生活を送って楽しくゲーム
私の場合デスクワークも多いので、デスクワーク+PCゲームで1日の80%は座っていると思います。このニュースを見てゾっとしてしまいました。
楽しいゲームをして健康を害するなんて勿体無いので、できるだけ小休止を取り、運動も交えて生活していきたいと思います。