我が家のリビングで10年近く使用していた大型TVが壊れてしまいました。音はすれど液晶が全く映らない状況です。
液晶の故障であれば、修理するよりも断然新しいものを購入した方が良いのですが、一点思いついた疑問がありました。
果たして今の世の中にTVは本当に必要なのか?ということです。40型でもかなり安価な時代になりましたが、必要かどうかわからないので、購入しないでどこまで困らないか試してみました。
TVが無い生活を実施
折角なのでTVが無い生活をしてみました。母親は朝の連ドラが見たいというので、我が家はnasneがあるのでタブレットにtorneを導入して視聴するようにしました。
母親はそれ以外ではTVは見ないので、暇な時ようにAmazon Echo dotの使い方を教えるようにしました。音楽も聴けてニュースも聴けるのでTVは不要でもよさそうです。
そして父親の方ですが、父親は最近TVよりもラジオ派なので、こちらもAmazon Echo dotでragicoの使い方を教え、さらに株価はタブレットでの閲覧で問題が無い状態です。
最後に妹ですが、妹はAmazonプライム動画とNetfrixさえ視聴できれば問題ないようです。ノートPCやスマホでもアプリを入れているので、TV自体が無くても問題は全くないようです。
あれ?TV壊れたの?というくらいには興味が無いようでした。
TV本体はあまり要らない
TV番組の視聴自体も最近ではPCやタブレットやスマートフォンといった機器で十分代用ができるようになりました。
しかも、各々見たい番組や知りたい情報などが一致していないので、タブレットやスマートフォンで各々他の番組やネット検索で十分な状況です。
ネットの情報や動画はCMが無く必要な情報だけ受け取れます。TV番組の引き延ばしの手法は取られていないか省けるところが良いと思います。
私自身は全くTV番組を見ないといっても良いので、全く影響はありません。nasneの設定が面倒なだけでした。
今回TVが壊れてしまい、困るか?と思ったら大して困りませんでした。TVが一家に一台という時代も変化を迎えているのかもしれません。