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家庭用NASとしても最適!SONYのnasneをおすすめする理由

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家庭でNASを使用する上で、NASの構築などがいまひとつわからない初心者の方にオススメしたい、SONYのnasneをオススメしたいと思います。

nasneのメリットなどを紹介

SONYから発売されているnasneですが、そのメリットなどを紹介していきたいと思います。

接続するだけの簡単NAS

通常家庭でNASを構築する場合、色々と設定をしなければなりません。しかし、nasneであれば、ルーターとアンテナにつなぐだけでの簡単仕様です。

ルーターに有線LANで接続、そしてTVのアンテナをnasneに挿して、nasneからTVにアンテナを挿すだけです。

わざわざ分配する必要はありません。(BSなどがある場合は、nasneからTVに分配する必要があります。)

TVの近くに有線LANが引けるのが一番ですが、そうでない場合はLANケーブルを延長して接続しましょう。

 

設定はほとんど不要

設定はTVのアンテナによるチャンネル設定くらいです。他にはnasneの名前を変更するくらいです。

全くといっていいほど、設定が必要な項目がありません。

PS3やPS4が無くても、TVが見れる、撮れる、データも共有可能である。

nasneの設定ですが、PS3やPS4が無くても、タブレットやパソコンからアプリを購入することで、接続が可能です。

タブレットやスマートフォンであれば、録画などは「torne(トルネ)™ mobile」というアプリで可能です。

nasneでの情報共有などは、androidに限り「nasne™ ACCESS(ナスネアクセス)」 というアプリで可能となります。

パソコンは、録画の視聴にPC TV Plusというアプリが必要です。無料で14日間使用できる体験版をダウンロード可能です。

また、TVの視聴、録画などは使用しないということであれば、自宅のネットワークの共有を見ればnasneが入っているので、ビデオや写真や、その他データの共有が可能となります。

nasneのデメリットはあるの?

デメリットと呼べるところは、ほとんどありません。TVの録画や視聴に関わるアプリであるtorne関連のアプリがPS4以外は軒並み有料であることが一番のネックかもしれません。

情報共有などは無料なのですが、このtorneの機能を使うとなると、アプリ毎に料金が取られてしまいます。

しかも「torne(トルネ)™ mobile」と「nasne™ ACCESS(ナスネアクセス)」それぞれ別々に録画視聴権限が違っているなど、ちょっと課金が過ぎないかな?という要素もあります。

しかしながら、その点さえ理解してしまえば、データの情報共有に付け加えて、TVの録画や視聴もできるので、自宅で無線LANがあれば、様々な場所でTVが視聴可能となります。

nasneの注意点と利便性

TVの視聴、録画の視聴等はPS3は有線LAN接続でないと、視聴に耐えられませんが、その他、PS4やスマートフォン、タブレットでは普通に再生可能です。PSvita(有料アプリuke-torneが必要)やPSPであれば録画の書き出しなどにも対応しております。

パソコンの場合は、ディスプレイにて視聴権限があるなど、ちょっと設定が面倒なので、一度PC TV Plusは体験版で再生してみることをオススメします。

上記のような使い方ができますし、なにより、情報共有が簡単に行うことができ、ていちいちNASの構築と設定を行う必要が無い手軽さはとても便利だと思います。

2万円程度の本体と、アプリの課金があれば、手軽に使用できるので、もしNASに興味があったらnasneの素晴らしさを確認してみていただきたいです。

家族間でのデータの共有などには、一役も二役も活躍できる、素晴らしい機器だと思いますので、オススメをしてみます。