ゲームを超えたドライビング体験を与えてくれるゲームとして、180種以上ある車種、そして様々な環境を自由に設定することができ、世界中の60種以上のコースも体験できるという車好きにはたまらないゲームです。
ドライブ感覚など、プロレーサー達が調整に協力しているようで、まるで本物車に乗車しているような走行感が味わえるゲームです。
Project CARS 2をプレイするには?
最低動作スペック
- CPU:Intel Core i5 3450, 4.0 GHz AMD FX-8350以上
- メモリ:8GB以上
- GPU: GTX680以上
- ストレージ空き容量:50GB以上
推奨動作スペック
- CPU:Intel i7 6700k以上
- メモリ:16GB以上
- GPU:NVidia GTX 1080 or AMD Radeon RX480以上
- ストレージ空き容量:50GB以上
ミドルスペックのゲーミングPCでもプレイが可能ですが、4K画質など高画質を求めたらハイスペックゲーミングPCが必要になりそうです。
Project CARS 2の良いところ、悪いところ
Project CARS 2の良いところ
- リアルな音とリアルなグラフィックがおりなす臨場感
- 細かい設定が行きとどいている
- 初心者でも遊べるようアシストモードなども配備している
Project CARS 2の悪いところ
- CPUの頭があまり良くない
総合感想
カーレースゲームはほとんどプレイしたことが無いので、このカーレースゲームより凄いなどの比較はグラフィックくらいしかできません。
とにかくグラフィックは美しくウルトラ画質ですと、本当にレースをしているかのうような没入感を得られました。挙動もリアルなので、本当の車で走っているかのようです。
どうしてもカーレースゲームはおもちゃっぽい印象があったのですが、このゲームにはその感覚が少ないように思えました。天候でのステアリングの変化など、エンジン音なども聞いていて、車に乗っている感覚を味わえました。
レースとしては、CPUの頭がよろしくなく、変なコース取りをしてきたりして初プレイで2位になれるなど、ある意味初心者でも勝つ楽しさが得られるのは嬉しいです。難易度を上げれば中々勝てないので練習のし甲斐もあるゲームだと思えました。
あまりカーレースゲームには興味が無かったのですが、このゲームはリアルな車の挙動を感じられたため、とても良いと思います。カーレースゲームはちょっと・・・という人の方が感覚的にわかりやすいゲームなのかもしれません。
とにかくグラフィックが綺麗なので、買っても負けても景観を眺めてドライブしているだけでも楽しめるゲームでした。意外に私の所有しているミドルスペックのゲーミングPCでも高いフレームレートを維持できたのが良かったです。 このゲームをきっかけに他のカーレースゲームにも手を出してみたいと思えるそんなゲームだと思います。