2017年10月6日より開催されたスターウォーズバトルフロント2のβテストのベンチマークスコアをお馴染みMSIアフターバーナーを使用して計測してみました。
ちなみに私のPCスペックはCPU Core i7-4790、メモリ16GB、GPUはGTX1060(6GB)となっております。
スターウォーズバトルフロント2の各モードをプレイして計測
今回β版で遊べるのはマルチプレイによる20人VS20人のギャラクティックアサルト、スターファイターでの対戦であるスターファイターアサルト、8人VS8人のストライク、そしてソロプレイで楽しめるアーケードの4つのモードです。
私が今回楽しんだのは、ギャラクティックアサルト、スターファイターアサルト、アーケードの3モードです。計測は、順番に行っております。
GPUの負荷
各モード問わず、終始100%近い負荷がかかっておりました。全てウルトラ画質で行ったので仕方はないとは思いますが、カクつくことなどはありませんでしたが、数値上はかなりの負担になっていたようです。
メモリーの使用量
ギャラクティックアサルトのモードがやはり表示人数も多いことから、4GB近いメモリーを使用していたようです。次いでアーケードの使用量が多いようです。スターファイターアサルトは3GB程度に収まっているようです。
フレームレート
メニュー画面では200fpsを突破するようなおかしな数値が出ておりましたが、ゲームプレイ中は60fps程度となっておりました。やはりスターファイターアサルトをプレイしていた時間帯(11:23~11:29)については100近辺の数字が出ていたので、スターファイターについては動作が軽快でした。
以上のことを考えると、ウルトラ画質でプレイした場合は、GTX1070以上搭載するゲーミングPCのほうが安心してプレイできるのではないかと思います。常に100%近い負荷がかかっているという情況はあまり良くは無いと思えました。
画質を下げてプレイすれば、GTX1060(6GB)でも十分だとは思います。実際、短時間のプレイではありましたが、ゲーム中にカクつく、チラつくなどの症状は一切見えませんでした。
スターウォーズバトルフロント2βテストのプレイ感想
折角なのでプレイ感想も書いていきたいと思います。バトルフロント1もプレイしましたが、画質などは1の頃より格段に上がっている気がします。操作はあまり変わらず、そのままなような気がします。
相変わらずスターウォーズ好きなら楽しめる内容になっているのだと思います。私は実のところスターウォーズを1作品も見たことが無く知識だけで知っているので、なるほど普通・・・というバトルフロント1と変わらない感想です。
今回はキャンペーンモードが追加になっているようで、ソロプレイ好きの私としては、そちらの体験ができたら、また感想が変わってくるかもしれません。とりあえずゲームとしては無難にまとまった、良くできたゲームだと感じました。