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海外PC版アサシンクリード4を日本語化してみた

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安価で購入できたり、プレゼントで入手できたりする海外版のアサシンクリードシリーズですが、日本語を含んでいない、日本語への変更ができないようになっている事があります。

折角のストーリーを楽しんだり、クエストをクリアするにあたって、英語よりもできれば日本語でプレイしたいものです。そこで、今回アサシンクリード4を日本語化してみたいと思います。

日本語への変更は別途にフリーソフトをダウンロードする

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無理矢理に海外版のアサシンクリードに日本語言語を表示させるには、強引にランゲージファイルを書き換える必要があります。

まず、アサシンクリードの海外版をインストールしたファイルの場所を検索します。uplayにてマイゲームからアサシンクリード4のプロパティを見ると、ローカルファイルという場所が表示され、フォルダを開くと楽だと思います。

 

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フォルダを開いたら、localization.langというファイルがあるので、そのlangファイルをバイナリーエディタソフトで開きます。私はBinary Editor BZというフリーソフトで行いました。

このソフトでlangファイルを開く前に、どこか別の場所にこのlangファイルをコピペしていざという時のために保存しておくと良いと思います。

ファイルを書き換える

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ファイルを開くと、左から4C 41 4E 47 01 00 1F ED-FE 00 04 01 2E 01 と書かれた文字が入っております。左上にあるReadonlyのチェックを外すと書き換えることができるようになるので、文字列を変更します。

 

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変更後の文字列は4C 41 4E 47 01 00 00 07-00 00 04 03 2E 01に変更します。変更したら、ファイルから保存を選択して、バイナリエディタを閉じてしまいます。

その後、アサシンクリード4を再度起動すると、字幕や音声に日本語が選択できるようになっております。無事設定を変更し、日本語で字幕が表示され、音声も日本語を喋りだしたら大成功です。

完全に日本語が抜かれたバージョンもある

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実は、モノによっては、日本語が完全に抜かれてしまっているバージョンがあり、その場合はパッチファイルなどを探してこなければいけない場合があります。

私の所有しているアサシンクリード3はそのタイプだったようで、上記操作をしたのですが、日本語音声は流れるものの、字幕やメニューの文字は日本語にしようとすると文字化けしてしまって、日本語の表示はされませんでした。

仕方ないのでアサシンクリード3は日本語音声の英語字幕で楽しんでおります。そういったバージョンもあるので、絶対日本語に変換できるものではありませんが、海外版のアサシンクリードを購入して、日本語が選択できない場合に試してみてください。