8月10日に配信が開始されたロックマン クラシックス コレクション 2(Mega Man Legacy Collection 2)をプレイしてみました。
ロックマン クラシックス コレクション 2ってどんなゲーム?
ロックマン クラシックス コレクション 2は名作ロックマン7~10を収録したコレクションパッケージです。
通常のプレイも可能ですが、防御力アップモードも搭載、さらにキャラクターの絵が楽しめるミュージアムモード、更なる高みを目指してプレイ可能なチャレンジモードなどを搭載しております。
ロックマン好きにはたまらない、充実したゲームパッケージとなっております。
ロックマン クラシックス コレクション 2をプレイするには?
最低動作スペック
- CPU: Corei3-2130以上
- メモリ:2GB以上
- GPU: GeForce GTX 550Ti 以上
- ストレージ空き容量:6GB以上
推奨動作スペック
- CPU: Core i5-4590以上
- メモリ:4以上
- GPU: GeForce GTX 570以上
- ストレージ空き容量:6GB以上
スペックを見る限りはエントリーモデルのゲーミングPCでも十分にプレイが可能になりそうです。
ロックマン クラシックス コレクション 2の良いところ、悪いところ
ロックマン クラシックス コレクション 2の良いところ
- 往年のロックマンファンも初心者にも遊べる難易度調整
- 4つのソフトがしっかり遊べる
ロックマン クラシックス コレクション 2の悪いところ
- 正規の値段ではやや高価
- 通常モードはかなり難易度が高い
総合感想
久々にロックマンコレクションが出るということで1作目は1~6までが入っておりましたが、今回は7~10までが収録されております。前作に引き続きPCでもプレイできるということで、PCゲーマーとしては非常にありがたい状況です。
久々にロックマンをプレイしましたが、相変わらずの難易度の高さに攻略意欲が掻き立てられます。慣れるまでは何度もティウンティウン(ロックマンがやられる音)してしまいました。
とくに、ボス攻略はいつも熱いと思います。攻略を見てしまっても良いのですが、やはり最初はボスキャラクターの有効相性などは確認せずにクリアしていきたいものです。
なんだかんだファミコンではロックマン4くらいまではプレイしていた記憶がありますが、それ以降はさっぱりプレイしておらず、ロックマン9はちょっとプレイした程度です。過去プレイした感覚を思い出そうにも古過ぎて使えませんでした。しかしロックマンは安定した難易度の高さゆえ、達成感が大きいゲームだと思います。
そして、このロックマンコレクションにはなんといっても、そういった難易度の高さから敬遠する初心者のために、防御力UPモードが準備されております。受けるダメージが減るだけでも、かなり難易度が下がると思います。
更にゲームによってはイージーモードなどもあります。落下などが防止される措置もあり、ロックマンの痛い一発死するトゲなどが無くなるだけでもかなり簡単になります。もしロックマンには興味あるけど、難しそうだからという人でも安心してプレイできるので手にとって見ると良いでしょう。
私はミドルスペック程度のゲーミングPCでプレイしておりますが、チラつきやモタつきなどは勿論無く、快適にプレイできております。
ロックマンの面白さを今更説明するのもアレですが、難易度の高いスルメゲーです。やられた!悔しい!もう一回チャレンジ!が楽しい、エンドレスコンティニューゲームです。
慣れるまでは何度も死んで、同じステージの最初からになったときは絶望をしつつ、もっと上手になってやるぜ!と思えるゲームです。ロックマンクラシックコレクション2では中断セーブも備えているので、時間がきたので泣く泣く電源を切るなんて必要もありません。
ロックマンファンも、そうでない初心者の方も楽しく遊べるゲームだと思います。ただし難易度は高めなので、俺強い!がしたい人ではなく、歯ごたえのある達成感重視の人向けのゲームです。