最近はPUBGとニーアオートマタを楽しくプレイしているのですが、スピーカープレイだといまひとつ、音に対する感覚がわきませんでした。
ここはひとつ高めのヘッドホンを購入してみようと思い、店頭で気に入ったSONYのBluetoothヘッドホン『MDR-1000X』を購入してみました。
MDR-1000Xを使用した感想・評価
ケーブルレスで自由度が高い
今まで有線ヘッドホンは使用していたことがありますが、やはりBluetoothによる無線接続にて得られる開放感は圧倒的です。
ケーブルから開放されることがこんなにも自由だったなんてと思います。充電はマイクロUSBでできるので、使用しない際は充電しておくと良いです。(過充電には注意)
音質が良い
購入時に音質が良いことを店頭で確認したので、PUBGでは、遠くの音まで良く聴こえます。(今までスピーカーだったので聞き逃していただけですが)
そしてBGMの良いゲームをプレイするにも重宝します。ニーアオートマタの音楽はヘッドホンで聴くと更に味わい深いと感じました。
目から鱗ならぬ、耳から鱗が落ちた気がします。落ちたのは耳垢じゃないの?と言われるかもしれませんが、例え話なので、耳垢は落ちてません。
密閉性が高く、ノイズキャンセラーにより没入感が凄い
周囲の音をシャットダウンする性能が高いのも、このヘッドホンの長所です。ノイズキャンセラー機能もあるので、外界の音をかなり遮断してくれるので、よりサウンドに集中できます。
ゲームでも小さな足音などに集中したい際には、外界のノイズをしっかりと遮断してくれるので、判断がしやすいです。
ワイヤレスでもハイレゾ対応
よくワイヤレスだと音が劣化するという話を聞きますが、このヘッドホンではその劣化を感じませんでした。ハイレゾ対応なのでハイレゾ音源では恩恵もうけられます。
ハイレゾは凄い!息遣いまで聴こえる!というのを耳にはしておりましたが、実際自宅で堪能すると、こちらも耳から鱗が落ちる状態です。
外界の音を聞きたいときは手をあてるだけ
このヘッドホンには、外界の音を聞きたい場合、ヘッドホンR側を手で覆うようにタッチすると、流れている音楽を絞って、外界の音を聞こえるようにしてくれます。
ヘッドホンをしている最中でもヘッドホンをとらずにコミュニケーションがとりやすいので、とても便利です。
また、外部の音を取り込むモードも別途用意されているので、外出中の休憩時にヘッドホンを使用した場合に便利だと思います。(こちらはまだ試しておりません。)
ゲーム(特にFPSやTPS)では大活躍
ある程度の値段を支払ったから自己満足も大きいとは思いますが、没入感が増加したことと、FPSやTPSでは周囲の音が聴こえやすくなったので、かなり戦いやすくなりました。
スピーカーですと車のエンジン音や足音なども雑然として聴こえていたものが、位置情報まで理解できる気がします。
専用のケーブルを使えば、通常の有線ヘッドホンとしても使用可能です。かなり購入して満足を得られております。PUBGで1桁ランクに行ける確立も若干上がった気がします。