人気の高いモノトーンな2Dアクションゲームの金字塔であるLIMBOをプレイしてみました。
LIMBOってどんなゲーム?
白黒灰色だけで表現されたモノトーン2Dアクションゲームです。いまだにLIMBOを真似たインディーズゲームの発売も多く、高い難易度と独特な世界観が素晴らしいゲームです。
海外ゲームなので残酷表現は多いですが、白黒なのである程度はグロ表現は抑えられていると思います。
LIMBOをプレイするには?
最低動作スペック
- CPU:2GHz以上のプロセッサ
- メモリ:512MB以上
- GPU:最近発売された5年以内のGPUに対応していると思われます。安価なものや一体型では対応しない場合も考えられます。
- ストレージ空き容量:150MB以上
安価なPCやグラフィックボード搭載型では動作が難しいことも考えられるということで、最近のエントリーモデルのゲーミングPCがあればプレイが可能になりそうです。
LIMBOの良いところ、悪いところ
LIMBOの良いところ
- 常に考えさせられるゲーム性
- 難し過ぎないアクション
- チェックポイントが多くリトライが簡単
LIMBOの悪いところ
- モノトーンでも残酷表現はややキツめに感じる
- 説明などが無いのでわかりづらい部分もある
総合感想
今尚フォロワータイトルも多い、モノトーン2Dアクションゲームの金字塔です。パズルアクションゲームとしては非常にクオリティの高いデキとなっております。
しかし、子供が戦い残酷表現も多いので、そういった表現が嫌いな人には受け入れられないゲームだと思います。あくまでゲームと割り切ってプレイできる人への作品です。
不思議な世界観と謎解き、そしてやや独特な操作が難しめのアクションが好きであればハマれると思います。
ステージ中の謎解きもバリエーションが多彩で、飽きさせないつくりになっており、しっかりと頭で考えないといけない要素から、直感で対応できる謎解きなど様々です。
プレイヤーの操る子供の操作がややジャンプがふわついているので、慣れは必要であると言えます。動作もジャンプ、掴まる、引っ張る程度のものです。
また、このゲーム中は文字による説明はいっさいないため、モノトーン背景で仕掛けがあることに気付けないと、詰んでしまうこともあるかもしれません。
ある意味注意力が必要となり、長時間プレイするとやや疲れてしまうゲームです。私も『そこ行けるのか?』『え?それ動かせるの?』なんていうところが多々ありました。
見づらいことで難易度の上がるパズルがあるのは、ちょっと腑に落ちないところでもあります。しかし気付いてしまえば、ちょっと頭を捻れば対応できるゲームだと思います。
評価が高く今尚売れているゲームなので、セール時に購入すれば、より高い満足度の得られるゲームだと思いました。