Origin Accessでフリープレイが可能でしたのでミラーズエッジをプレイしてみました。
ミラーズエッジってどんなゲーム?
ビルの屋上などをパルクールやフリーランニングの状態で移動し、目的地まで到達するゲームです。
白を基調とした独特な世界と、ジャンプ、足を上げる、つかむ、かがむ、格闘、振り向きなどの独特の操作を駆使することが楽しいゲームです。
ミラーズエッジをプレイするには?
CPUはPentium4 3.0GHz、メモリ1GB以上、GPUはVRAM256MB以上、ストレージ空き容量8GB以上必要です。
PC版は2009年に発売されたゲームだけあって、2017年現在となってはエントリーモデルのゲーミングPCで十分に動作できるゲームです。
ミラーズエッジの良いところ、悪いところ
ミラーズエッジの良いところ
- 慣れるまでは難しいが慣れれば爽快な操作
- 一人称視点で味わえる疾走感
- 難しいがゆえにトライ&エラーが楽しい
ミラーズエッジの悪いところ
- チュートリアルもあるが、いまいち操作はわかりづらい
- 敵の武器を奪うタイミングがわかりづらい
- キャラクターは決して可愛くない
総合感想
フェイスという女性キャラを操作して、パルクールのような動作でビルを飛び移り目的地に辿り着くゲーム。
一人称視点がしっくりくるゲームで、ここは届くかな?ここならジャンプできるかな?といったルート探索がまず楽しいです。
真っ白なビルを駆け回り、移動できるルートは赤いオブジェクトで示されるので、基本的にはわかりづらいところは無いのですが、それでも探索ルートを探す楽しみはあります。
操作に慣れてくると、スピードを失速させずにヒョイヒョイとビルの間を飛び回ることができるので、より爽快感が増していきます。
とくに、壁走りや振り向き操作を駆使して、三角跳びなどができるようになったり屈伸の操作も高いところから飛び降りた際には前転をして衝撃を和らげる操作に変わったりという操作を覚えるにつれてゲームを上達した快感が得られます。
格闘要素もあるのですが、敵を倒すためではなく武器を奪う、退路を確保するためであり、敵を殲滅するためのもので無いことが没入感を増していると思います。
敵の武器を奪う操作もあるのですが、タイミングがわかりづらいので、一瞬世界がスローモーションになるボタンという救済措置があるので、利用すれば武器を奪いやすいです。
チュートリアルもあり、操作を覚えることもできるのですが、説明がわかりづらく覚えるのが難解でした。しかしそういった難しい操作ができるようになる達成感は大きなものだと思います。
独特な世界観がスタイリッシュかつ爽快なゲームなので、この世界観やゲーム性が気に入れば一気にファンになってしまえるゲームだと思えました。
続編が酷評されているようなので、そちらはまた別の機会にでもプレイしてみたいと思いますが、まずは一作目をクリアしてみたいと思います。
そういえば、FPS系統のゲームを頻繁にプレイするようになり、体質改善も行っていたからなのか、実は以前発売当初3D酔いでミラーズエッジのプレイを断念していたのですが、今回普通にプレイできるようになりました。