BTO365

BTOパソコン、パーツ、周辺機器、オンラインゲームの情報ブログ

FPSをプレイすると、とにかく3D酔いが酷いので改善方法を探してみた

※当ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

私は、昔から乗り物にも酔いやすく、3DCGのゲームとくにFPSのゲームは長時間プレイできない体質です。

長時間プレイしてしまうと、吐き気、肩こり、頭痛、酷いときは腹痛にもなり、ぐったりしてしまいます。

ですので、ゲームは非常に面白いのですが、FPSは長時間のプレイができないので、プレイできて1日1時間なのでクリアまで遅くなってしまいます。

TPSは意外に平気で、あまり視点変更が激しいゲームはTPSでも酔いますが、こちらは1時間以上プレイしても大丈夫です。

ついでに言えばVRも移動の多いもの、ジェットコースター系は長時間体験させていただいた際に気持ち悪くなりました。

3D酔いの原因を探ってみた

3D酔いの原因は、実際に見ている視点の情報と身体で感じている三半規管の情報が相違しているので、身体は揺れていないのに揺れていると勘違いし、気持ち悪くなってくるようです。

この機能のおかげでVRなどの擬似体感が脳の錯覚をおこして楽しませてくれるのだと思いますが、乗り物酔いなどがキツイ私としては、困った脳の機能だと思います。

3D酔いを克服するためにできることは?

こんな症状のままでいると、楽しいゲームも数十分でダウンしてしまうことがありますので、なんとか改善する方法は無いか?克服できる方法は無いか?と探してみました。

乗り物酔いの薬を飲む

一応試してみましたが、乗り物酔いの薬が効きにくい体質なもので、あまり改善にはなりませんでした。

薬が効きやすい人でしたらよいのかもしれません。私には向かない対策でした。

モニターの位置を遠くする

机の位置が近いので、モニターをできるだけ遠くする、という方法です。

しかし、遠くすると、今度は文字が小さくて見えません。大画面にしたら意味がありませんし、この方法も改善策にはなりませんでした。

一緒に身体を動かす

逆転の発想で、視点にあわせて身体を逆方向に動かして、まるでFPSの主人公のように一緒に視点を動かすプレイをする。

これで、脳が誤認ではなくて、正常な動作になるので、違和感は減る!!・・・酔いはなくなりましたが・・・疲れました(笑)

どうやら少しずつ慣らしていくしかないようです。

スケート選手が何回転スピンをしても酔わないように、どうやら三半規管も鍛えられるようなので、繰り返しプレイして、少しずつプレイ時間を延ばして改善するしかないようです。

どうしても苦手なので、1日1回、もしくは2日に1回、しかも1時間くらいしかプレイできなかったんですが、徐々に慣れていくようにプレイしていきたいと思います。

いつまでも技術の進化においてけぼりをくらってブラウザゲームや2DCGのゲームしかプレイしないというのもなんなので、頑張っていこうと思います。

ゲームのために体質改善というのも、なんだかおかしい話かもしれませんので、回転のある体操でもして普段から回転や揺れに強い身体も作っていこうと思います。