スタイリッシュアクションゲームFuriをプレイしてみました。
Furiってどんなゲーム?
射撃と近接攻撃と避けと防御をもって敵を圧倒するゲームですが、すべてにおいてタイミングが悪いと敵の反撃などにあい、あっという間にやられてしまいます。
いかに敵の攻撃をジャストディフェンスして、敵の隙に攻撃を撃ちこむか?が全てのゲームです。
Furiをプレイするには?
CPUはIntelCorei3以上、メモリは4GB以上、GPUはGeForce GTX650以上、メインストレージの空き容量5GB以上が必要となっております。
最低動作環境であればエントリーモデルのゲーミングPCでも十分に動作するゲームとなっております
Furiの良いところ、悪いところ
Furiの良いところ
- 独特のグラフィックと世界観
- スタイリッシュなシューティングとアクションの融合
- トライ&エラーの楽しさを凝縮している
Furiの悪いところ
- 敵を追い詰めても、最後にやられてしまうと最初からやりなおし
- バトル合間のストーリー部分や移動部分が冗長
- 何度がやりなおすと作業に感じる
総合感想
グラフィックが独特で、非常にスタイリッシュな見た目です。ゲーム内容もある意味シンプルです。敵の攻撃を避ける、ガードする、そして敵の隙に攻撃を撃ち込むというバトルになります。
バトルでは最初に行動範囲の広い射撃モードになります。射撃は右スティックで行うことが可能です。RTボタンを押すと溜め撃ちも可能となります。
近接攻撃も通常のスラッシュと溜め攻撃があります。そして敵の攻撃を避けることもできますが、ある程度前持った入力が必要です。避け動作もチャージすることで避け距離を伸ばすことが可能です。防御はジャストディフェンスでなければ防御できず。押しっぱなしによるディフェンスは不可能なところが、難易度の高い原因となっております。
上記の行動を駆使して、戦っていきます。基本的にボス戦闘しかなく、プレイヤーの体力か、敵の体力のバー1本分を削りあって戦っていきます。
しかも、体力バーを破壊したほうが体力を回復してしまうため、負ければ負けるほど不利になってしまいます。これがFuriってゲーム名の由来?なんて思いましたが、んなこたぁないでしょう。(タモリさん風)
とにかくトライ&エラーを繰り返し、敵の攻撃パターンを覚えて、敵の攻撃の隙に自分の攻撃をたたきこむゲームとなっております。敵の攻撃の大きな隙にチャージスラッシュなどを叩き込めるようになると幸せな気分になるゲームです。
しかし、敵の攻撃に慣れないうちは、頻繁にやられてしまい。戦闘は振り出しに戻されてしまいますので、敵のゲージを残り1本まで減らした後にやられてしまって最初からとなると、心がかなり折れます。
ステージが進行するごとに、敵の攻撃の隙がなくなり、解りづらくなるのでストレスが増しますので、こういった緊張感のあるバトルが続くことに耐えられない人は挫折するほどの高い難易度となります。
ただし、一応簡単なモードもあるので、クリアだけならそちらでも可能です。最高の難易度が開放されませんが、ある意味その条件を使用してしまう時点で最高難易度には縁遠いので、その判断でよいかと思います。
私も、ステージ3あたりから敵の攻撃を覚えることやタイミング重視のガードに疲れてしまい、結局EASYモードを選択してクリアしてしまいました。
難易度の高いゲーム設定がすきな人、またはタイミングの見切りが上手な人であれば、通常の難易度でも十分にプレイできるゲームであり、達成感と歯応えを感じられるかと思います。
決してつまらないわけではないので、気になる人は是非プレイしてみましょう。Origin Accessに加入していれば、無料プレイが可能なゲームです。