車でサッカーという、一見面白いの?と思われるけど、実際にプレイするとかなり面白いゲーム、Rocket League(ロケットリーグ)を快適に楽しむために必要なお勧めゲーミングPCを紹介したいと思います。
Rocket League(ロケットリーグ)ってどんなゲーム?
車を使ってサッカーを楽しむ、それだけのゲームです。車の見た目は変更できますが成長させられるわけではありません。シンプルに車を使ってサッカーを楽しむゲームです。
しかし、この競技で使う車はロケットブースターを搭載しております。2段ジャンプやブーストを使用することで、上達すればアクロバティックな挙動で華麗なシュートを『車で』決めることができるのです。
今でもオンラインで楽しんでいる人は数万とおり、マッチングもスムーズです。試合時間も5分程度と短く、サクサクと回転よく楽しむことができるゲームです。
Rocket League(ロケットリーグ)をプレイするために必要なパソコンのスペックは
最低動作スペック
- CPU:Dual core 2.4 GHz以上
- メモリ:2GB以上
- GPU:NVIDIA GTX 260以上
- ストレージ空き容量:5GB以上
推奨動作スペック
- CPU:Quad core2.5+ GHz以上
- メモリ:4GB以上
- GPU:NVIDIA GTX 660以上
- ストレージ空き容量:5GB以上
推奨スペックだけ見ればエントリーモデルのゲーミングPCでも十分プレイできますが、より高い画質でヌルヌルと動く環境プレイしたい場合であればミドルスペック以上のゲーミングPCが必要になると思います。
Rocket League(ロケットリーグ)をミドルスペッククラスのPCでベンチマーク
私の所有するミドルスペッククラスのゲーミングPCで今回動作チェックを行ってみました。計測にはMSIアフターバーナーを使用しております。
ちなみに私のPCスペックはCPU Core i7-4790、メモリ16GB、GPUはGTX1060(6GB)となっております。
数値の計測中は高画質設定、解像度は1280 ×720(このゲーム内では大きい表示) ウィンドウモードでプレイした状況となっております。負荷の高そうな4人対4人の対戦モードで計測しました。
GPU負荷率
GPU使用率は高いところで80%となっておりました。対戦ステージによっては、負荷が高いところがあるようです。
ビデオメモリ使用量
ゲームプレイ中のメモリ使用量は1GBGB程度で抑えられておりました。ビデオメモリの使用量は低いようで、エントリーモデルのゲーミングPCで余裕で動作しそうです。
フレームレート
最大フレームレートを160に設定してプレイをしてみました。期待通り終始160fpsで表示されております。非常に快適な環境でプレイできておりました。
CPU負荷率
CPUに対する負荷は高いところ40%程度と非常に負荷は低いようです。
メモリ使用量
メモリは6GB近く使用しておりました。4GB程度のメモリしか搭載していないようなPCでのプレイは辛そうです。快適に遊びたいのならば8GBのメモリは搭載したいところです。
上記のことを踏まえると
エントリーモデルでも、それなりミドルスペックに近い性能を持ったゲーミングPCがあれば、快適なプレイが可能であると思います。3DCGを使いキャラクター表示もそれなりに行なわれるゲームなので、業務用などロースペックなPCでは少々動作に不安を覚えます。
以上の動作確認をしたうえで、下記よりRocket Leagueを楽しめるゲーミングPCを紹介したいと思います。
Rocket League(ロケットリーグ)をプレイするためにオススメのゲーミングPC
とりあえずロケットリーグで遊べればという人に「NEXTGEAR-MICRO im570BA8-TV」
>> NEXTGEAR-MICRO im570BA8-TVの詳細はこちら
GPUはGTX1050、そしてCPUもCore i5-7400とゲーミングPCとしては安価なエントリーモデルとして十分なスペックを持っています。とりあえずロケットリーグを楽しみたい方であればコチラで十分と思います。
しっかりとしたゲーム環境を備えたいのなら「ガレリア XT」
GPUにGTX1060(VRAM6GB)を搭載しており、CPUもCore i7-7700を搭載しております。メモリも8GB搭載しているので、ロケットリーグ以外のゲームも安定してプレイできるミドルスペックのゲーミングPCです。
充実したゲーミングPCライフを過ごしたいのなら「ガレリア ZG」
GPUはGTX1080を搭載しており、CPUもCore i7-7700Kを搭載しております。メモリも16GB搭載しています。正直十分すぎる性能を備えており、近年発売しているパソコンゲームであれば、最高画質でも遊べる安心のハイスペックゲーミングPCです。
他にもあると良いもの
ゲームコントローラー推奨なので、コントローラーは購入しておいた方が良いでしょう。そしてネット対戦ゲームなので、通信速度の早いルーターを購入して有線LAN接続でプレイする環境を構築することをオススメします。
通信速度の遅い無線LAN環境では、自分どころかチームメイトの足を引っ張ってしまいかねません。