Rosenkreuzstiletteをプレイしてみました。
Rosenkreuzstiletteってどんなゲーム?
例えるならばロックマンというか、そのままロックマンです。キャラクターが美少女になりました。同人ゲームのようです。
ロックマン以外に説明がつかないほどロックマンです。難易度の高ささえもリスペクトされたゲーム内容となっております。
Rosenkreuzstiletteをプレイするには?
CPUはPentium 2GHz以上、メモリ512MB以上、GPUはDirect3Dに対応したモノ以上となっております。
Rosenkreuzstiletteの評価
Rosenkreuzstiletteの良いところ
- ロックマンのオマージュでありロックマンが好きであれば絶対に楽しめる
- レトロゲームのパロディが多く、ロックマン世代がニヤリとする演出が多い
- 可愛いキャラクター
Rosenkreuzstiletteの悪いところ
- 難易度の高さもリスペクトしすぎなので、アクションゲームが苦手な人には辛い
- まさかのセーブではなく今時パスワード制
総合感想
ロックマンが好きであり、パロディやオマージュが許せる広い心を持った人が楽しめる2Dアクションゲームです。
敵の攻撃方法、ステージ構成など『いいのかな?』と思える要素が満載です。しかし、世代であれば絶対にニヤっとしてしまう演出が満載です。
一撃必殺のビームが襲ってくるステージは懐かしくも理不尽な死を体感するところまで一緒かいっ!と思えるデキで、ヒーヒーいいながら何度も死に覚えを繰り返す仕様に耐えられる強い精神力が必要です。
何度も何度も挑戦し、初見殺しなギミック含め攻略していく楽しみが味わえます。またボスとの戦闘も他のボスで得た攻撃が別のボスに特攻効果がるなどの仕様もロックマン同様にあるので相性を攻略する楽しみもあります。
ステージも演出が凝っているので、何回も死にながらも楽しめます。久々に熱い攻略欲が出てくるゲームだと思います。
モードにはストーリーとアーケードがあり、アーケードモードにはボス戦闘でのテキストがありません。話読むの面倒くさいというストイックなゲーマーはこちらのモードでプレイするのが良いでしょう。
ストーリーモードでもテキストのスキップ機能があるので、ストーリーを選んだけどやっぱりテキスト読むの面倒という方も安心できる仕様です。
かなり難易度が高いので、私も何度も何度もステージ中にやられ、ボスでもやられということを繰り返しました。サクサクゲームしたいっ!という人には不向きなゲームですが、死に覚えが楽しめる人は絶対に楽しめるゲームだと思います。
80年代のやりごたえのあるゲームを求めている人なら絶対にやりがいのあるゲームあと思います。
あと、リスペクトしすぎて今時セーブ機能がなくパスワードを保存しておかなければならない仕様です。
懐かしいですが、私は面倒なのでスクリーンショットにしています。