Steam Linkを使用して、寝ながらパソコンゲームできる環境を構築してみました。
構築するにあたって使用したもの
まず、寝ながらパソコンゲーム環境を構築するために使用したもの準備したものを紹介いたします。
モニター(Elecrow 11.6インチディスプレイ モニター)
11.6インチのモニターHDMIポートも1ポート搭載しております。バッテリーを搭載しているわけでないのでモバイルモニターではありません。
また、発色は悪いわけではないですが、あまりクッキリまで行かないくらいです。購入時の価格で1万3千円はやや高価かな?という印象です。
スピーカーもいまひとつなので、ヘッドフォンかスピーカー必須だと思います。
アーム(Arjanフレキシブルアームスタンド二段式)
稼動部分が非常に硬く、融通がきかないわりには、振動はするという簡易アームとしては欠点ありまくりの品でした。
私が悪いのですが、モニターをホールドする部分が薄いタブレットやスマートフォンを掴む仕様になっており、肝心のモニターを掴めないという状況になりました。
仕方ないので、タブレットを固定して寝る前にnasneで録画した番組を見ることに使用しております。たまに寝オチするくらいにはタブレット生活が快適です。
しかし、目的であった、寝ながらパソコンゲーム環境には貢献できませんでした。
Steam Link
以前より購入していたSteam Linkが大活躍する日が来ました。
以前より通信状況も快適でしたので、この機器については問題ありません。
USB接続式Xbox360コントローラー
Steamコントローラーも良いですが、私は結局Xbox360コントローラーを使用しております。適度な重みとホールド感が一番良いのです。
寝ながらゲーム環境を構築してみて
アームが結局使えなかったので、モニターを見る際には横になって見るという常態になってしまいました。またアームは買いなおして、リベンジしたいと思います。
安物買いの銭失いとは良く言ったものだな・・・と思います。モニターに重量はないので、今度はこのアームを購入しようかと思います。
しかしながら、Steam Linkとモニターの相性は良く映像遅延など今のところ感じることなくゲームをプレイできております。モニターもややケチってしまったため、映りが鮮明とまではいかないのが不満ではありますが、値段相応と言われればそれまでです。
今後不満があればやはりしっかりとした数万円以上するモバイルモニターを購入しなおそうと思います。
寝ながらパソコンゲームということだけで言えば、十分に満足を得られる環境になりました。暖かい布団の中でゲームできるので、ゲームプレイが捗ります。
しかし、キーボードとマウス必須のものになると、モニターを見るために身体の向きが横になっていてプレイしづらいので、モニターを吊るすアームだけは早期に買いなおししたいと思います。
最近とにかく寒いので、この環境を手に入れることができて、手も足の先も冷えずに快適にパソコンゲームができております。