忍者アクションゲームShadow Blade: Reloadをプレイしてみました。
Shadow Blade: Reloadってどんなゲーム?
横スクロールの2D忍者アクションゲームです。忍ばずにバッタバッタと敵を斬り倒しステージを突破していく系統の爽快感溢れるゲームとなっております。
Shadow Blade: Reloadをプレイするには?
CPUはCor2 Duo以上、メモリは1GB以上、グラフィックカードについても言及はなく、ロースペックのPCでも楽しめるものとなっているようです。
Shadow Blade: Reloadの評価
Shadow Blade: Reloadのの良いところ
- 敵をバッタバッタと切り倒す爽快アクション
- 操作方法も簡略化されていて操作しやすい
Shadow Blade: Reloadの悪いところ
- キャラクターが小さくやや見づらいことも
- 評価ランクを上げようとすると難易度が上がる
- 日本語対応はしていない
総合感想
忍者ゲームは多数ありますが、こちらは忍ばない方の忍者ゲームです。ステルスアクションではなく、昔ながらの2Dアクションゲームです。
しかし、敵の頭上からや背後の攻撃は一撃必殺になるため、敵に見つからない戦いなども行うことはできますが、ステージ上そういった機会は少ないです。
基本的に頭上からの落下攻撃がメインとなり敵を倒すようになると思います。(こちらも一撃必殺)二段ジャンプ+空中ダッシュもできるため、軽快な移動が可能なため敵の頭上に素早く移り落下攻撃で一撃必殺!と決まるとかなり気分爽快です。
ただ、敵の体力も弱ければ、プレイヤーが操る主人公も虚弱でありまして、接近戦で押される程度でしたら体力ゲージが減る程度で済みますが、基本的に敵の斬撃や銃撃などにも一撃でやられてしまいます。
やられてもリトライポイントからすぐにやりなおしが可能なのですが、1度でもやられるとスコアが下がるため、ステージ評価に拘る人はメニューからステージの最初からやり直しを選ばざるを得なくなります。(縛りプレイになるので自己責任です。)
また、ステージ中に散らばる【黒】と書かれた文字を取るとスコアアップするのですが、こちらも取得にはそれなりに複雑な操作を瞬時に行える腕が求められるために上級者向きとなっております。
難易度はノーマルから選択でき、ノーマルであれば、そこまで難しい難易度ではありません。アクションゲームが下手な人は、スナイパーや誘導弾を撃つ敵にちょっと苦戦を強いられるかもしれません。
威力は弱いですが手裏剣も投げられます。手裏剣は結構画面から見えなくなっても判定が残っているので、とりあえず手裏剣を投げておいて敵を倒しておくのも常套手段だと思います。
1ステージは上手に進行すれば、短時間で終わるため、かなりサクサクと遊べるゲームだと思います。(難しい箇所にハマると長くなります。)逃げた敵がイチイチ待ってくれたりと、難しい中にもなんだか敵の優しさ?が見えてホッコリもします。
また、ステージ毎にはさまれるアメコミ調のストーリーがなかなかに秀逸で、ステージクリア後の楽しみにもなりモチベーションを上げてくれます。
爽快な忍者アクションが楽しみたい人であれば、かなり楽しめる忍者アクションゲームだと思います。