最近は、思い出の写真も、映像も全部、データによる保存が当たり前の時代になってしまっております。
私も、以前よりバックアップを取りましょう！と常々申し上げている者の一人なのですが、先日も友人がデータを急に失ってしまった話を聞きました。
友人の場合はSDカードだったのですが、誤ってデータをフォーマットしてしまったようです。
写真がいっぱいになったので、HDDにデータを移そうとして、読み込みが上手くいかないのでフォーマットしますか？という表示を、コピーしますか？という表示と勘違いして『はい』を押してしまったようです。
データ復旧はどこまでできるの？
データ復旧は可能なの？ということで、データリカバリーソフトなどを使用してみるのが良いと思います。
フリーソフトなどもありますが、大事なデータなので、有料ソフトなどを使ってみたほうが良いと思われます。
オススメは復元率の高いこちらのファイナルデータ10plusというソフトです。
高価なソフトではありますが、うっかり消してしまったデータの復元率などは高いです。ただしデータの名称などは、初期状態と全く違ってしまう状態になりますので、あくまで救済したいデータを少しでも多くと考えて使っていただくのが良いでしょう。
また、高価な金額を支払う、業者のデータ復旧サービスなどもあります。
こちらは、高い金額を支払う価値はあるとは思います。ただし値段はHDDが十台以上購入できる値段になってしまいます。
価格帯を調べてみるとSDカードなどで3万円近くかそれ以上、最近データ容量の大きいHDDなどは十数万円以上～数十万円となっております。
データはプライスレス！しっかりバックアップはとっておきましょう。
思い出のデータはプライスレスです。諦めてしまえば0円で済みますが、二度とは戻ってきません。
いまなら1万円もしないで、結構な容量のHDDが購入できてしまいます。こまめにデータをバックアップすることをオススメします。
もしも誤って消してしまった場合は、復旧ソフトなどで復元を試みてみましょう。それでも駄目でしたら、業者に依頼してみるのも良いと思います。
復元ソフトを使ってからでは、復元しにくい状態になってしまっている場合もありますので、あまりに酷い状態でしたら先に業者に依頼するのも良い方法だと思います。
とにかく、高価なデータ復旧代金、散財してしまわないためにも、こまめなバックアップをとる癖をつけておきましょう。
