BTO365

BTOパソコン、パーツ、周辺機器、オンラインゲームの情報ブログ

今更聞けないパソコンのキーボードに種類があるって知っていた?

※当ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

パソコンで何気なく使っているキーボードですが、キーボードに様々な種類があることは知っておりましたでしょうか?

あれ?どんなキーボードも一緒じゃないの?と思われる人もおりますが、一応規格があるのです。

キーボードの種類はキーの数で決まるものがある

古くはまず83キーボードと84キーボードがあり、IBMのPCで使用されておりました。

そして機能が拡張されていき101というキーボードが生まれました。さきほどから83.84.101などは、キーボードのキーの数となります。

そして、このキーボードにWindowsキーやアプリケーションキー足していって102~105キーボードなどが生まれていきました。

そして日本では、上記の英数字キーボードにかな文字表記を足して『変換』・『無変換』。『カタカナ/ひらが』などの日本語変換キーを足した106キーボードが生まれました。

ここにWindowsキーなどを足した109キーボードというものができて、今現在はこの109キーボードが主流となっております。

キーボードの横に数字が書いてあったら、どういった違いか?というのは、このキーの数であると覚えていくと良いでしょう。

昨今ノートパソコンなどですと、オリジナルキーを足したものなどが多く出てきております。

キーの数以外に種類はあるの?

キーボードには、接続に有線、無線タイプが出てきております。最近では、液晶内に表示されているタイプもスマートフォンやタブレットでは通常になってきました。

他に物理的なものであれば、キーボードの構造が変ってきます。メンブレン式、パンタグラフ式、メカニカル式、ギアドライブ式などもあります。

これは打鍵の感覚が大きく変ってきます。そしてメカニカルキーボードなどは、茶軸、青軸、赤軸、黒軸などなど、軸の色でわけられ、打鍵が軽快だったり、ある程度手ごたえを感じたりとより自分の好みのキーボードが選択できます。

また、最近では、キーボードに色々な機能を持たせる、ゲーミングキーボードなどがあります。

ある程度の操作やショートカットなどを記憶させて、ボタンを押すだけで、ショートカットや操作を実行させてしまいます。これは非常に便利な機能です。

www.bto365.net

こんなに種類があって覚えるのが大変?

基本的にキー配列が特別に違うというものは基本的にありません。キー配列には著作権などが存在しないため、規格統合されているほうが、便利ですし、わざわざ、特異なものを作る必要がありません。

昔は、なんでこのキーがこんなところに付いているの?というキーボードも発売されておりましたが、最近ではあまり見かけないようになってきました。

キー配列は基本的に同じなので、あとは新機能ボタンなどがどこに付いているか?キーストロークがどれくらいか?ということで選べば良い状況です。

一度タッチタイピングを覚えてしまえば簡単なので、あとは自分の手の大きさに合っていて、打鍵のしやすいキーボードを選ぶのが良いです。