PCでゲームをしてみたいけど、どれを買えばわからない!という人も多いはずです。できるだけコストは抑えたいけど、大手海外ゲームもしっかりした環境でプレイしたい!できれば中画質・高画質で高いフレームレートを維持した満足の行くPCゲームライフを送りたいという人にオススメするのが、ミドルスペックのゲーミングPCです。
値段も15万円から25万円ちょっとで購入できるものも多く、手が届きやすい上に、満足度も高いものが増えてきました。
ミドルスペックゲーミングPCはエントリーモデルゲーミングPCよりも少し値段は高価ですが、それだけプレイできるゲームの幅も増えます。ミドルスペックのゲーミングPCを所持していれば高望みしなければ最近発売されているゲームはフルハイデフ解像度(1920×1080)で中画質・高画質で高いフレームレートを維持してプレイできる状況です。
私もミドルスペックと呼べるゲーミングPCを所持しておりましたが、最高画質で高フレームレートとは行きませんが、ある程度処理の重い大手海外ゲームもしっかり動作しておりました。4Kとなると60fpsのフレームレートを出すことができませんが、値段相応の満足を得ることができます。
ミドルスペックモデルのパーツ構成
グラボ
ミドルスペックモデルのゲーミングPCに搭載するグラフィックボードには、NVIDIA製であればRTX3060Ti~RTX3070TiまたはRTX4060~RTX4060Tiクラスの性能がほしいです。
AMD製であれば、Radeon RX6800までの性能といったところです。一昔前まではハイスペックモデル認識のグラボも、新型グラボの登場で、ミドルスペッククラスになってきています。
CPU
CPUは、intel製であればcorei5やi7クラスの最新のものを、AMD製であれば、Ryzen5や7クラスのものを搭載しておけば、ミドルスペックのグラボもボトルネックを感じることなく活かすことができます。
メモリ
メモリは16GBあれば十分です。ミドルスペックのゲーミングPCを選べば、16GB搭載するものがほとんどです。
オススメのミドルスペックゲーミングPC
GALLERIA RM5C-R36T
非常にコスパの良いグラボであるGeForce RTX3060Tiを搭載し、CPUはCore i5-13400Fを搭載しております。
値段も15万円近辺となっており、コストを抑えて高フレームレートを維持するミドルスペックのゲーミングPCが欲しいならば、このPCでしょう。
GALLERIA XA7C-R46T
こちらは最新のグラボであるRTX4060Tiを搭載しております。RTX4000番台はAIによる画像生成にも強いという利点もあって、PCゲーム以上の使い方にも高性能が得られるミドルスペックのグラボです。
CPUもCore i7-13700Fを搭載し、メモリも16GB搭載し、様々なPCゲームに対応できるゲーミングPCです。
まとめ
グラボ不足も解消されて、グラボ選びの選択肢も増えてきました。RTX3000番台から4000番台への移行も進行してきましたが、RTX3060Tiもまだまだコスパの良いグラボなので、いまのうちに購入しておくのも良いでしょう。
ゲームに特化した性能を持っているということで、エントリーモデル以上の満足は得たいけど、コストを抑えたい人にオススメできるのがミドルスペックのゲーミングPCです。
私も最初はミドルスペックから入門したので、自分にとってPCゲームが必要なものかどうかということを試すには、非常に良いゲーミングPCであると言えますよ。
ミドルスペックのゲーミングPCで物足りないと感じれば、今後ハイスペック、ハイエンドとレベルアップすれば良いですし、思ったほど使わなかったら、そのまま継続して使用してもしばらくは高性能なPCとして十分対応できるスペックは持っています。