PCでゲームをしてみたいけど、どれを買えばわからない!という人も多いはずです。できるだけコストは抑えたいけど、大手海外ゲームもしっかりした環境でプレイしたい!できれば中画質・高画質で高いフレームレートを維持した満足の行くPCゲームライフを送りたいという人にオススメするのが、ミドルスペックのゲーミングPCです。
値段も10万円から15万円ちょっとで購入できるものも多く、手が届きやすい上に、満足度も高いものが増えてきました。
ミドルスペックゲーミングPCはエントリーモデルゲーミングPCよりも少し値段は高価ですが、それだけプレイできるゲームの幅も増えます。ミドルスペックのゲーミングPCを所持していれば高望みしなければ最近発売されているゲームは中画質・高画質でプレイできる状況です。
私もミドルスペックと呼べるゲーミングPCを所持しておりましたが、最高画質で高フレームレートとは行きませんが、バトルフィールド5やアサシンクリードのような高画質グラフィックが売りの大手海外ゲームもしっかり動作しておりました。高いフレームレートを維持となると辛い部分もありますが、値段相応の満足は得られます。
ミドルスペックモデルのパーツ構成
2021年となり、PCゲームも要求する性能が上がっているため、ミドルスペックに必要なPCパーツ構成も性能が上がってきました。
グラボ
ミドルスペックモデルのゲーミングPCに搭載するグラフィックボードには、NVIDIA製であればRTX2060~2070または、RTX3060クラスの性能がほしいです。
AMD製であれば、Radeon VII やRadeon RX 5700XTまでの性能といったところです。一昔前まではハイスペックモデル認識のグラボも、新型グラボの登場で、ミドルスペッククラスになってきています。
CPU
CPUは、intel製であればcore i7クラスの最新のものを、AMD製であれば、Ryzen 7クラスのものを搭載しておけば、ミドルスペックのグラボもボトルネックを感じることなく活かすことができます。
メモリ
メモリは16GBあれば十分です。ミドルスペックのゲーミングPCを選べば、16GB搭載するものがほとんどです。
買うならデスクトップ型
デスクトップPCであれば、機能が不足したと感じた際には後々にグラフィックボード等のパーツ交換などで性能アップも可能です。私はデスクトップPC派なので、買うならばデスクトップPCをオススメします。
オススメのミドルスペックゲーミングPC
ガレリア XA7R-57XT RX5700XT搭載
レイトレーシングには対応しませんが、非常にコスパの良いグラボであるAMD製のRX5700XTを搭載し、CPUはRyzen 7 3700Xを搭載しております。
レイトレーシング対応のゲームをそこまで遊ばないというのであれば、この性能があれば十分なグラボを搭載し、その性能はゲームによってはRTX2070を凌ぎます。
コストを抑えて、高フレームレートを維持するミドルスペックのゲーミングPCが欲しいならば、このPCでしょう。
ガレリア XA7R-R36
こちらは最新のグラボであるRTX3060を搭載しております。ビデオメモリばかり大きいと言われておりますが、使い方によっては高性能が得られるミドルスペックのグラボです。ビデオメモリばっかり使う大手ゲームって意外に多いのです。
そういったPCゲームにも余裕で対応できますし、コスパも良いので、CPUもRyzen 7 3700Xを搭載し、メモリも16GB搭載し、様々なPCゲームに対応できるゲーミングPCです。
まとめ
グラボ不足が深刻化している2021年ですが、マイニング対策されたRTX3060の登場で、市場が落ち着いてくれれば万々歳です。
ゲームに特化した性能を持っているということで、エントリーモデル以上の満足は得たいけど、コストを抑えたい人にオススメできるのがミドルスペックのゲーミングPCです。
私も最初はミドルスペックから入門したので、自分にとってPCゲームが必要なものかどうか?を試すには、非常に良いゲーミングPCであると言えますよ。
ミドルスペックのゲーミングPCで物足りないと感じれば、今後ハイスペック、ハイエンドとレベルアップすれば良いですし、思ったほど使わなかったら、そのまま継続して使用してもしばらくは高性能なPCとして十分対応できるスペックは持っています。