パッド派の格闘ゲーマーに扱いやすい、ファイティングコマンダーOCTAのWindowsバージョンが発売になるようです。
私も以前、XboxバージョンとPS4バージョンを購入しましたが、パッドで格闘ゲームをするのであれば、かなり扱いやすいコントローラーだと感じました。
しかし、私がアケコン派だったこともあり、結局は長く使うことはありませんでしたが、Windowsバージョンが出るのならば、再度購入を考えてみても良い機器だと思っております。
HORI ファイティングコマンダー OCTA for Windows PC製品ページ
スライドパッドが追加
今まで販売していたファイティングコマンダー OCTAと、このファイティングコマンダー OCTA for Windows PCの何が違うか?というと、右スティックとなるスライドパッドが追加されております。
XboxバージョンとPSバージョンには、このスライドパッドが無かったので、実のところストリートファイター6のワールドツアーモードでは扱い辛かったイメージです。ストリートファイター6のワールドツアーモードだと、右スティックがカメラ扱いになるので、アケコン等の右スティックの無いコントローラーですと非常に扱いづらいので、今回追加されるというので、非常に扱いやすいと感じます。格闘ゲームだけでなく、アクションゲームでも使いやすいのでは?と感じます。既に鉄拳バージョンとして発売こそしておりましたが、鉄拳以外のプレイヤーにも扱いやすい機器だと思います。
カスタマイズアプリ
個人の入力の癖などにより、入力の遊びや押し込みなどの範囲をアプリで設定できるのも、このファイティングコマンダー OCTAの良いところです。ボタンの割り当てや、プロファイル機能を設定することで、自分の癖にあったコントローラーにしていくことができます。コントローラーの使い勝手が勝敗を分けるので、この点も非常に良いコントローラーです。
値段も安い
値段もアケコンや、最近のコントローラーと比較すると安いと思います。最近は8000円くらいするコントローラーが当たり前となってきております。しかし、ファイティングコマンダー OCTA for Windows PCは6480円と通常のコントローラーよりも安い価格で購入できます。格闘ゲーマーはコントローラーの扱いも激しいので、アケコンが3万円くらいと考えたら、OCTAなら4台くらい買っておける値段なので嬉しいと思います。
まとめ
パッド派には嬉しいコントローラーが右スティックを備えて発売するということで、PC格ゲーマーには大変嬉しいニュースだと思いました。私はアケコン派なのですが、アケコンを引っ張り出すのが面倒なときには便利なコントローラーなので、また欲しくなってしまいます。