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PC作業用のメガネを買ったら目から鱗が落ちた

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最近、老眼鏡をしていてもPC作業がやりづらく、乱視が進行したのか?目に何か異常でもあるのか?と思い、超久々に眼科を検診してみることにしました。

眼科にかかるような日常を送っておらず、眼鏡を作る際も処方箋などなく、眼鏡屋さんにお任せで作っており、かれこれ十数年は眼科に行ってないかなと思います。確か十数年前に大掃除で眼の中に漂白剤が入ってしまった以来かもしれません。

眼科の検診

コンタクトレンズはコンタクトを作る前に眼科に行って処方箋を書いてもらう必要があります。こういった事が面倒なので、私は眼鏡派でした。しかし、加齢して目のことを大事にしなければと感じてきたので、眼科による目の計測を受けました。気球の見える焦点距離計測以外にも、目に空気を吹き付けられたり、やたら明るい光を当てられたりと、いつも眼鏡屋で行っている計測よりも多くの項目を行っていました。更に眼科による眼鏡の検診も行われて、眼鏡を差し出したら眼鏡のレンズ等を確かめていました。

検査結果

とりあえず、老眼が進行していることと、眼に大きな病気の現れは無いと言うことがわかりました。そして、眼鏡について衝撃の事実を聞きました。現在使っている眼鏡は焦点距離が5メートル以上になっていて、PC作業がやりづらいのは、それが原因だという事です。老眼とは別に眼鏡にも焦点距離があり、老眼鏡ではなく手元作業に向いた眼鏡を選ぶ必要があると聞き、むしろ合わない眼鏡で数年PC作業していたことが驚きでした。医師にも「辛くなかったですか?」と言われ、「ここ数年、やたら目が疲れると感じていましたが、年齢のせいだと思っていました。」と返答すると「目に違和感を覚えたら眼科来てくださいねー」と言われてしまいました。眼鏡屋は指定しないと、運転などを考えて5m以上を焦点距離に合わせるようです。初耳過ぎて目からも耳からも鱗が落ちました。そして、医師から「PC作業用と運転用の2つ眼鏡作った方が良いですね」と言われ処方箋が出されました。

眼鏡を2つ作成した結果

処方箋に従い、眼鏡を2つ作りました。そして、PC作業用のメガネは確かに遠方が見辛いのですが、手元の作業がよく見える!老眼鏡でもやりづらい作業がバリバリ進むぞ!という事で、眼精疲労と肩凝りが嘘のように解消されました。「今までの苦労は、なんだった!?」と言うくらい作業が捗りました。合わなかった焦点がクッキリとして気持ち良いのです。眼鏡が悪かったのかと気付かされ、目から鱗が落ちました。

まとめ

もし、PC作業をしていて目に違和感を覚える人は眼科に行ってみる事をお勧めします。老眼とは違う、手元距離に焦点を合わせる事でスムーズに仕事ができるようになりました。目をフル活用する人は一度眼鏡を見直すと良いと思います。 眼鏡を2つ作ったおかげでゲームやCG作成や動画編集をしていても快適です。