Revenantを遊んでみました。
Revenantをプレイするために必要なパソコンのスペックは
最低動作スペック
- OS：Windows10（64bit）
- CPU：Core 4以上
- メモリ：8GB以上
- GPU：NVIDIA GeForce GTX1060以上
- ストレージ空き容量：1GB以上
エントリーモデルのゲーミングPCがあれば余裕でプレイが可能です。
Revenant の評価
Revenant の良いところ
- 短時間で楽しく遊ぶことができる
- ドット絵が美しい
- リトライもスムーズに行える
Revenant の気になったところ
- 有料でも良いから続きが遊びたくなる
それぞれの感想
グラフィック
ドット絵も美しく、キャラの見た目も良いので、見ていて見づらいところもありません。学生が作ったゲームということですが、とても素晴らしいグラフィックとなっております。
操作性
マウスのポインターによってキャラの向きが変わってしまいます。そのため咄嗟の判断でマウスの位置を移動しなければならないこともあります。しかし、そういった場面ではセーブポイントが直近に設置されている事も多くなっています。しかし、そこまで素早いマウス操作を要求されないので、エイム練習としても活用できます。
ゲーム性
敵にダメージを入れるにあたって、マウスのポインターが敵の当たり判定に入っていないとダメージを与えられません。方向だけあっていれば弾が当たるものではありません。上述したようにマウスのエイム練習にも丁度良いゲームです。ヘッドショットを当てれば1撃必殺にもなるため、爽快感も得られます。回転回避による無敵や時止め連続ショットなんかもあるため、かなり爽快です。
爽快感・達成感
敵にヘッドショットを決めまくれば爽快です。難易度の高いボス戦は達成感も得られます。
このゲームはオススメ？
無料ですし、このグラフィックとエイムでのヘッドショット好きならかなり楽しめます。
個人的総合感想
Steamのオススメ欄に出てきたので遊んでみました。無料で1ステージ遊ぶことが良作ゲームとして、非常に良くできたゲームだと感じました。最初は動作がモッサリ気味と感じましたが、マウスとWASDを使用したゲームとしては、この速度で十分だと思います。エイムを練習する丁度良いくらいのゲームレベルなので、FPSやTPSが遊びたいけど、エイムに自信が無いという人にもオススメできるゲームだと思います。
敵はある程度時間が経過すると攻撃してくるので、処理しないとプレイヤーキャラがやられてしまいますので、制限時間つきのエイムを練習すると考えれば緊張感をもって楽しむことができます。後半のエリアになると、敵の配置も考えつつ敵を倒す順番も考えていく必要があり、試行錯誤も楽しいものになっています。後半のエリアで盾を持った敵も現れ、敵の攻撃を直前回避する楽しみなんかもあります。
非常にデキが良いのですが、学生の作品ということで、更なるステージ追加の予定などは無いようです。有料でも良いから続きが遊びたいと思えるくらいの内容なので、この学生達が携わるゲームが楽しみになります。こういった光るインディーズゲームが出てくると、今後のゲーム業界が楽しみになってきます。こういった発展途上のゲームを遊ぶことができるという事もPCの良いところだと思います。
