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歌詞から楽曲を作成するウェブサイト「SONO AI」を試してみた

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曲や歌を作るという、とってもハードルの高い技術をウェブ上でAIが行ってくれる「SONO AI」を試してみました。

「SONO AI」はhttps://www.suno.ai/のサイト内で、アカウント登録を行い、歌詞を入れると、自動的に楽曲を作ってくれるというサービスです。

曲調が選択できる

サイトを開くと、メイクソング〇〇ということで、友達に対する楽曲か、母に贈る楽曲なのか、などテーマを選ぶことができます。選んだテーマが決まったらサイト右上の「Make a song」をクリックすることで曲調を選択することが可能です。

歌詞を入力

どんな曲にしたいのか、ということでアカウント登録を行った後に、曲にしたい歌詞を打ち込みます。友人への感謝を歌にしたいのか、楽しい気持ちを歌にしたいのか。愛する人に贈る歌にしたいのか、自分の思いのたけを歌詞に入力します。

その後、歌詞をそのまま読ませた歌にしたいのか、歌詞からオリジナルソングを作るのかを選択します。歌詞をそのまま読ませるタイプは、作成に時間がかかります。日本語でも歌にできるので、AIの凄さを実感できます。

実際に作ってみて

まず、歌詞にする言葉が思いつかなかったので、このブログの記事を歌にするなんてことができるのかやってみました。

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この記事の前半部分だけ歌にして、AIに楽曲化させてみたところ、歌詞からのイメージソングにしてみたら

「Steamのダウンロード~~ダウンロード!スピードを上げる~~上がるの~~♪」というわけのわかんない歌が出てきました。ちょっと面白かったです。

そして、歌詞そのものに曲を付けましたら、1分20秒ほどで終わる歌になって、前半数行が歌になっていました。基本的に1分半くらいしか歌を作成できないため、記事全部を歌詞にするようなことはできないようです。

まとめ

短い気持ちを歌にするのに使えるため、日頃の感謝等を歌にして贈るという面白さはあります。手紙で気持ちを読むことが恥ずかしい人には良いかもしれませんが、ちょっと面白要素は強いかと思いました。むしろ作ってもらって自分で歌ってみるといった形の方が気持ちは伝わるかと思います。曲のイメージ作りをしたい人にも良いかもしれません。ただ、これをそのまま使うのは個人的には抵抗があるかと思えました。ネタとしては楽しかったですが、これをBGMに使うというのはちょっと考えづらかったです。コントや面白ネタのBGMなら楽しいかもしれません。