Lies of Pを遊んでみました。
Lies of Pをプレイするために必要なパソコンのスペックは
最低動作スペック
- OS:Windows10(64bit)
- CPU:AMD Ryzen 3 1200または、Intel Core i3-6300以上
- メモリ:8GB以上
- GPU:AMD Radeon RX 560または、NVIDIA GeForce GTX 960 以上
- ストレージ空き容量:50GB以上
推奨動作スペック
- OS:Windows10(64bit)
- CPU:AMD Ryzen 3 1200または、Intel Core i3-6300以上
- メモリ:16GB以上
- GPU:AMD Radeon RX 6500 XTまたは、NVIDIA GeForce GTX 1660以上
- ストレージ空き容量:50GB以上
ミドルスペックのゲーミングPCがあれば安定してプレイすることが可能です。
Lies of P の評価
Lies of P の良いところ
- 軽快なアクション
- クオリティの高いグラフィック
- ソウルライクとしてはまぁまぁのデキ
Lies of P の気になったところ
- このゲームならではの特徴が見当たらない
- リーチの短い武器が多く戦闘がチマチマしている
- カメラワークが良いとは言えない
それぞれの感想
グラフィック
グラフィックは美麗な部類に入るかと思います。同じようなダンジョンばかりでなく飽きさせないようなフィールド作りがされています。
操作性
キーコンフィグできるので、ソウルライクっぽくもモンハンっぽく操作することもできます。決定ボタンやインタラクトを別途重ねて設定できないのが悩ましいところです。私はお好みの操作にしたらダッシュジャンプがL3スティック押し操作になりました。欲を言えばもうちょっと細やかなコンフィグをさせて欲しかったです。
ゲーム性
まんまソウルライク系なので、これといった特徴も乱せません。パリィ、回避、ガード攻撃とありますが、今一つ派手さに欠ける気がしないでもありません。ピノキオの意味がオートマタ程度にしか無いように思えます。スティールライジングよりはソウルライクしているかな?くらいです。
爽快感・達成感
攻撃が微妙なので、爽快感はあまり無く、達成感寄りと個人的には感じました。
このゲームはオススメ?
ソウルライクに飢えた人にオススメしますが、フロム信者の方にはオススメしません。
個人的総合感想
またまたソウルライクゲームです。良くも悪くも本家を踏襲しており、本家を超えてはいないゲームです。その点が理解できていればそれなりに楽しめます。ジャストガードもそこまで強い印象はありませんが、ジャストガードを重ねていって、タメ攻撃で怯ませる事で多分致命の一撃を与える事も可能です。ジャストガードしかできない攻撃をもつ敵もいますが、当たらない距離に居ればどうと言うことはありません。しかし、このゲームの武器はリーチが短いものが多く、接近戦を強いられるので近づかないわけにはいかない状態です。また、武器モーションが個人的には微妙なものが多く使いづらいと感じました。
バトル的には回避もガードも強いので、アクション的には然程難易度は高く感じませんでした。サクサク遊べるソウルライク系と感じられます。プレイヤーキャラであるピノキオの動きは結構機敏なので動かしていて煩わしさは感じませんでした。個人的にはもうちょっと攻撃や防御の効果音が爽快感のあるものだったら良かったです。なんとなく音も演出も小さくまとまった印象です。ジャストガードはエフェクトは赤くて派手ですが、タイミングが分かりづらいため、任意で行った感が薄かったです。視覚と攻撃判定がイマイチな感があります。
基本的なところはよく抑えていて、ソウルライクとしてはよくできてます。よくできてはいますが、本家を超える特徴もいまのところ見当たらないため、このゲームでなくてはならないか?と言われると首を傾げます。しかし、面白く無いわけではありません。こう言うので良いんだよ。というくらいまとまってはおりますので興味があるならば楽しめると思います。フロム至上主義の方でなければ普通に楽しめるデキだと思います。