仕事用として愛用していたキーボードの裏面の調節爪が先日折れてしまいました。経年劣化なのか、いきなりバキッと言って根本から折れてしまい、接着できる状態でもありません。真鍮線でも通して復活させようかと思いましたが、ドリルを入れると爪の部分ごと壊れそうなのでやめました。
キーボードスタンドの種類
仕方ないので角度調節自体をスタンドに任せることを検討し、Amazonでキーボードスタンドを検索すると様々なタイプが販売されていることがわかりました。
スタンドタイプ
キーボードやノートPCそしてタブレットまで置ける完全なスタンドタイプのものです。広がって携帯しやすいタイプが主流の様でした。値段も二千円程と手頃です。液タブのスタンドにも使えそうなので、Wacom Oneを持ち歩く際にも使えそうでした。
爪タイプ
2つの爪を背面につけるタイプで、角度調節が段階的にできるものもありました。接着するタイプなので携帯性は高いけど、シールの粘着力がなくなった際と、逆に強すぎて外した時に清掃が困難になったり、塗装がはげないか心配でもあります。横爪タイプと縦爪タイプがあり、どちらが良いのか迷うところです。
設置タイプ
シリコンが付いたドーム状の機器を置いて高さ調節ができるタイプです。振動で滑らないかが心配なことと、カバンの中で見当たらなくなることが心配ではあります。磁力のあるタイプは、液晶に近すぎると液晶の変色につながらないかも心配です。
スタンドタイプが良さそう
シンプルかつ分かりやすいうえに、さらに液タブのなどにも使えそうなので、スタンドタイプで角度調節もできるタイプを購入してみようかと思います。また購入したらレビューできればと思います。キーボードに最初からこういった機能があれば良いですが、コスト削減のために貧弱な爪がついているものも多いので、これを機に有能なスタンドを入手できたら嬉しいです。