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【2023年】NVIDIA製高性能グラボの価格が落ち着いてきた

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2023年9月も下旬となり、グラボの値段が落ち着いてきていることを感じます。AI需要で一時期値段が上がってきましたが、AIに飽きた方も増えたのか、値段が下がってきたように思います。

NVIDIAの高性能グラボの値段が下がる

とくに値段が下がっていると感じ要るのが最高性能と呼ばれるRTX4090あたりは、あまり値段が下がっておりませんが、RTX4070~RTX4080あたりの高性能グラボ、いわゆるハイスペックモデルのグラボの値段が落ち着いているように思います。

発売当初よりも、だいたい1万円~1万五千円ほど安くなっております。ものによっては2万円近く安くなっているので、欲しかった人は購入する後押しになるのではないでしょうか。RTX4060あたりは、発売して間もないこともあり、そこまで大きな金額変更はありませんでした。

3000番台はいまひとつ

そもそも3000番台は、世代交代で売られているものも中古がメインのため、値段は下がることが難しいです。RTX3060TiあたりもRTX4060の登場があってもあまり値下がりしていないようでした。流石に発売当初から比較すれば値段が下がっておりますが、ここ半年ほどでは、驚愕するほどの値下がりはしていないようです。

AMD製もいまひとつ

AMD製のグラボもあまり流通していないからか、大きな値下がりを見せてはおりません。やはり在庫が増えてこそお店側も値下げに踏み切るのですが、AMD製のグラボはそもそも市場にあまり出回っていないからか、値下げに踏み切る店舗も少ないようです。

RTX4070あたりがねらい目

RTX4070やRTX4070Tiあたりの価格がかなり下がって落ち着いてきていると思いますので、既に所有しているPCのグラボのパワーアップを図っているいる人にはオススメではないかと思います。最近はPCの各パーツも値下がりして値段が落ち着いてきているので、自作PCを考えている人にもナイスな時期だと思います。私は昨年末にRTX3080Tiに変更して、満足を得ていますが、今の今までRTX2070のままでしたらRTX4070Tiに買い換えていたでしょう。それくらいには手が届きやすい値段になってきているので、今グラボの買い替えを考えている人はうらやましい限りです。

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