Werewolf The Apocalypse - Earthbloodを遊んでみました。
Werewolf The Apocalypse - Earthbloodをプレイするために必要なパソコンのスペックは
最低動作スペック
- OS:Windows10(64bit)
- CPU:Intel Core i5-3470または、AMD FX-8370以上
- メモリ:4GB以上
- GPU:NVIDIA GeForce GTX 650または、AMD Radeon HD 7790以上
- ストレージ空き容量:12GB以上
推奨動作スペック
- OS:Windows10(64bit)
- CPU:Intel Core i7-8700または、AMD Ryzen 5 3600X以上
- メモリ:8GB以上
- GPU:NVIDIA GeForce GTX 780または、AMD Radeon R9 290以上
- ストレージ空き容量:12GB以上
エントリーモデルのゲーミングPCがあれば余裕でプレイが可能です。
Werewolf The Apocalypse - Earthblood の評価
Werewolf The Apocalypse - Earthblood の良いところ
- 主人公のおっさんが格好いい
- 簡易的なステルス要素
- ワーウルフ状態のバトルが爽快
Werewolf The Apocalypse - Earthblood の気になったところ
- ステルスステージはバトルもできない
- ステージの仕掛けが似たようなものが多い
それぞれの感想
グラフィック
グラフィックは美しいですが、主人公関連以外のモデリングは微妙で、特に目が怖いです。視点が定ってないというか、モブキャラの目が怖いのが気になりました。
操作性
TPS系のアクションゲームを遊んでいればとくに難しい操作はありません。ちょっとアイコンが小さいような気もしますが問題ないかと思いました。
ゲーム性
狼に返信できるステルスメインの探索ステージと、ワーウルフに変身して戦うバトルステージに大体分かれています。ステルスステージでは、
爽快感・達成感
バトルは爽快寄りですが、難易度は低いため達成感は薄いと感じました。
このゲームはオススメ?
ステルス好きならば楽しめるかもしれません。
個人的総合感想
ワーウルフという事で、ワーウルフになって無双に近い戦いができるゲームではありますが、基本的に大暴れするのはステージ後半となり、前半はステルスたっぷりのゲームとなっています。大暴れ無双ゲームを想像すると肩透かしに会うかもしれません。前半は狼に変身しつつ、敵に見つからないように行動していき、後半にワーウルフへの変身ができるようになったら、一気に無双が可能となります。アクションについては大味で、直前回避やパリィがあるわけでは無く、敵の攻撃をあらかじめ避けて背後からザクザクといった戦法が重視されます。戦闘はやや古臭いので、ここらへんは好き好きが分かれそうです。ゲージを溜めると暴走状態となりド派手な技も出せるようになります。
打って変わって通常パートはステルス重視で敵に見つかったら即ゲームオーバーとなります。テンポは悪くないですが、リトライポイントまで戻されるため、ステルスミスが結構面倒に感じました。狼になると低い姿勢となり、ダクト等に入れるようになります。このポイントを使うことでよりステルスしやすくなりますが、ユーザーがダクトを見つけやすくするために、ダクトの左右が緑色に点滅していて、これは逆に敵から目立つのでは?と思って間抜けな気分になりました。シュールな笑いどころと言ってもいいかもしれません。
ストーリーは、ツッコミ所も多々ありますが、いきなり妻が死ぬなどヘビーなものでもあります。スキップもできるので、ステルスアクションだけ遊びたい人も、ストーリーを楽しみたい人も楽しめる作りです。やや画面が暗く見づらいところもありますが、ステルスアクションとしては楽しめます。難易度高めで歯ごたえのあるゲームを求めると、ちょっと物足りないかもしれませんが、ちょっと遊ぶ程度には丁度良い難易度ではないかと思います。